<小川口からの山道で>
‘14-1-10 (255)
<新春に山道枯木にぎわいて>
今年初めてのスケッチへ
新稲の小川口から憩いの丘へ上る山道は、落葉したコナラの
枯れ枝らが、暖かい日差しを浴びて賑やいでいる。
もう幹の中では水脈が活動し始めているのだろうか・・・?
<箕面川ダム湖の北側から>
‘14-1-17 (256)
<冬枯れの白き湖面の冷たさよ>
箕面林道から冬のダム湖を眺める。
落葉した枯れ枝で周辺が茶色一色に染まるり、枝枝の間から
ダム湖を垣間見る。
凛とした厳しい寒さの中、湖面の輝きも冷たい。
<西江寺の境内で>
‘14-1-24 (257)
<冬陽さす山頭火句碑暖かし>
山頭火が西江寺に来たのは昭和11年の3月8日のこと。
句碑には <みんな洋服で私一人が法衣で雪がふるふる>
と、雪の降る寒い日だったとか。
今日はポカポカと冬陽が暖かい・・・
<教学の森 海の見える丘>
‘14-1-31 (258)
<春の感 山の谷間に光る海>
山の谷間から池田、伊丹の街とその先の大阪湾を見る。
波に太陽が反射してキラキラと輝いている・・・
双眼鏡で見ると大型のコンテナ船がゆっくりと浮かんでいる。
今日は暖かくもうすっかりと春の海の感がする。