内と外

中性よりの人間から見える世界から
「境界線」の性質を探ります

奴隷の問題

2019-03-29 23:41:58 | ビジネス境界線
奴隷の定義は

その人の感情を無視していい人
と人間から認識された人

だと思います


だからそれは

もの

になります



ものは
右に動いたり
左に動いたりしても


色々あって
そこに今それがある


と認識するだけのものです





このものは

こう思って右に動いたのか

こう思って左に動いたのか

こういう感覚はものには感じません




「相手がどう思って
どう行動したのか」




この考えは生命とものを区別する
上でとても大事な線引きだと
思います



奴隷という概念は

この言葉が使われる状況は


発される主体や社会では
奴隷は生物であると認識されている


でも現場では

もの

として扱われている


こんな状況なのだと思います




人間を奴隷だと思わないことは

相手に感情を認めること

相手に主体性があることを認めること

相手が生物であることをみとめること




もっといえば




自分自身に

感情があることを認めること





自分自身を奴隷

すなわち生物ではない

と思う人から

奴隷は生まれるのかもしれません













間に挟まれる理由

2019-03-28 23:13:57 | ビジネス境界線
中性や中立といった言葉と

間に挟まれるという現象は

同じものを表しているわけでは
ないかもしれません




でも



間に挟まれる人は

自分の意思がはっきりせず
流されてしまう場合も
原因の1つですが

どちらもある程度理解をしている
立場の人も含まれます



それは経験

それは知識



挟まれる要因は

頭で

体で

どちらも知っているから




それは派閥など尖ったものだろうが
小さな人間関係の境目だろうが
種類という区別であろうが



どっちも知っていると
境目がなくなる


認識が弱くなる




そういうことがあると思います



自分の持っている境界が大きいと

その中にある境界は
どうでもいいのです


その結果間に挟まれますが


その挟まれかたは


本人にとってどうでも
いいことなのです







目的が分かること

2019-03-28 23:00:49 | ビジネス境界線
誰が何のためにどうしているのか





神経を使い

みんなそれを伺っている




それが分かると

好きとか嫌いとかとは別次元で

安心感が生まれる


その安心感は
その人に対しても生まれる




何のために何をしているのか


深いところで理解が出来ると


安心するのが感情です





何のために何をしているのかが


わからない人




それはとても怖い人です



感覚として近づきたくない人に
なります




わからない



という状態の性質は



疑いの領域も当然に含んでいる



一度疑いが始まれば

それはその範囲を止めどなく

広げる原動力を持っています




人に近づきたいのであれば


他人にとってわからない要素を
公開すればいい



人から離れたいのであれば

他人にとってわからない要素を
隠せばいい



秘密が多ければ

人は離れていきます




安心を求める人であるなら
この理論は成り立ち


激動を求める人には
この理論は成り立たないでしょう



営業と製造

2019-03-27 23:39:11 | ビジネス境界線
利益が出れば何でもいいという人

最終的には品質勝負であるという人


内製にメリット外注にデメリットを
感じる人

外注にメリット内製にデメリットを
感じる人



「品質」という人の顧客は誰か?


まず自分自身が上位にランクイン

同好会のような仲間もランクイン

その世界を共有出来る人が
顧客としている


いいと感じる価値観を満たす感情

限られた範囲で享受を受ける
満足感と優越感

厳選された時別な範囲で意見を交わす
充実感

地味で本当にいいものを
支えてあげたいという犠牲感情

そんな感情が顧客であると思います





「利益」という人の顧客は誰か?


ビジネスとしていい
お互いに言い話しだとと思える満足感
を感じる人

後のりの情報にのってくるような
自分の言葉で自分の感情を表現しない
何かにあやかろうとする人たち

先見の明をもってビジネスとして
先攻投資してくる人たち

組織として付き合おうそんな集合感情




「顧客」とはすなわち

「人間の感情」のことであります



どの感情を受け入れるために

どんな人の

どんな組織の

どんな感情を


どの商品やサービスで

受け止めていくのか



マーケティングは

感情を扱う仕事


もっと心理学とかと同じ分類の仕事
でもよい気もします







自分を守るという信念

2019-03-26 23:14:08 | ビジネス境界線
何が一番変わったのか



それは自分の体が第一だ




その信念が生まれたから




全ては逆転し




逆回転する




自分を守る事に
完璧を求めると




完璧はないから




いつまでも同じ事を繰り返す






そこから少しずつ




外側へ意識を向け始めるということ




それはもう一度人生を
やり直す過程に似ている






あのときは

どうしてあの自分が成り立っていたか





それは保身がなかったからです



ノーガードだったからです






それを少しずつ


毎日毎日


ノーガードに向かって


努力をしているようです




やっぱりノーガードでいたいのです



その世界が自分は



自分にとって


居心地のいい世界だったから







自分の師匠は


ノーガードな人



それが共通点





学びたいし


そこからそれを感じていたい




これからの目標はノーガード