こんにちは
あか組(1歳児)担任の浦田鈴香です
まだ寒さは残りますが少しずつ暖かい気候になってきて春が近づいてきましたね
みんな1つお兄さんお姉さんになることに期待を持っている様子でさらに年長児への憧れが高まっています
先日あか組のお友達はそんな憧れのお兄さん、お姉さんであるき組(3歳児)のお友達と一緒にふれあい遊びをしました
はじめはあか組のお友達も、き組のお友達も緊張もあり、どきどきしていてお互いに恥ずかしそうにする場面も見られましたが子ども達が慣れ親しんでいる手遊び「ぱんだ・うさぎ・こあら」の手遊びをする中で場も和み笑顔で取り組んでくれました
また、き組さんの方からあか組さんに歩み寄ってくれあか組さんも安心感を持って関わってくれていました
次は2人組で「きゅうりができた」のふれあい遊びをしました
「きゅうりができた」は2人組になり片方が寝転がってきゅうりになりもう片方は歌に合わせてきゅうりになった子どものおなかを指でつんつんとつついたり、食べる真似をするなど子ども達が大好きなふれあい遊びです
2人組になる時もき組のお友達があか組さんを誘い優しくエスコートをしてくれていました
始めはあか組のお友達がきゅうり役に、次はき組のお友達がきゅうり役で交代して行いました
大好きなふれあい遊びに子ども達は大興奮であか組さんはき組さんがしてくれているのを真似をしながら取り組んでくれていました
最後は貨物列車をしました
貨物列車の歌が好きなき組さん、お友達との電車ごっこが好きなあか組さん、お互いに繋がり合い最後は長い電車になりました
「しゅっしゅっぽっぽ」と長くなっていく電車にどんどん嬉しくなっていった子ども達
最後はお別れが寂しい程でしたが、また遊ぼうねと約束をしました
次の機会に遊ぶのが今から楽しみな様子でした
今回の異年齢児保育ではき組のお友達が担任と事前に小さいお友達への接し方の話をし、『優しく』『そっと』等約束を守って接してくれたので、そんなき組さんの姿にあか組さんもき組さんに対し安心感を持ち、真似をする姿が見られました。
いよいよ進級まで1ヶ月を切りました。
クラスのお友達との関わりを大切にしつつ異年齢児同士の関わりではそんな年長児は年少児に優しく、年少児は年長児に憧れの気持ちを大切にしながら関わることの大切さを感じていってほしいと思います。