こんにちはしろ組(5歳児)担任の西出知奈美です
最近は天候も悪く、稲刈りが何度か延期となっていましたが、本日は天候にも恵まれ、稲刈りをしにねやがわ寝屋の森こども園に行ってきました6月に、ねやがわ寝屋の森こども園に行き、ぞう組(4・5歳児)の子どもたちと一緒に田植えをし、田植えをしたあともお手紙交換をする中で、もくれん保育園の子どもたちも稲穂が出来ていることなどを知ることが出来ました
そして本日までお米のことを日々気にかけていた子どもたちお米の絵本を通して学ぶ中で、「みんなで植えた苗もこんなに大きくなってるんかな?」と日々期待が膨らんでいた子どもたちでした
本日は姉妹園のねやがわ寝屋の森こども園までは、バスで行きました
このバスへ乗ることも子どもたちの楽しみの一つであり、バスの中でも子どもたちの会話が弾み楽しんでいた子どもたちでした
楽しいバスでの時間もあっという間に過ぎ、待ちに待ったねやがわ寝屋の森こども園に到着しました
到着すると、自分たちが植えた苗が大きく生長しており、びっくりしていた子どもたちでした
またねやがわ寝屋の森こども園の玄関にはぞう組(4・5歳児)からの素敵なメッセージがあり、と大喜びの子どもたちでした
そしてねやがわ寝屋の森こども園の先生に元気いっぱいに挨拶をし、荷物を置いて遊戯室へ行くと、ぞう組の子どもたちが待ってくれており、「今日はみんなで稲刈りがんばろうね」とお手紙をもらいました
そしてもくれん保育園の子どもたちからもねやがわ寝屋のもり子どもたちにお手紙を書いてきた為、少し恥ずかしそうにしながら渡していた子どもたちでした
そして田植えから稲刈りまでのお米の生長した過程を振り返りながら、今日まで稲を守ってくださった畠中さんへの感謝の気持ちを改めて持ったところで、楽しみにしていた稲刈りを行いました最初に今日までお米を守ってくれていたちびまるこちゃんのお父さん・お母さん・おばあちゃん・まるこちゃんのかかしと一緒に写真をとり、自分たちが作ったかかしがたっていたことに大喜びの子どもたちでした
そしていよいよ稲刈りの開始です
最初にもう一度、鎌の使い方や、切る際の手の持ち方などを確認をしました鎌は危ないものだと教えてもらい、子どもたちも真剣な表情でした
一人ずつ保育士と一緒に行い、安全面を考え、長靴と軍手の装着もばっちりでした
鎌を使うということでドキドキしていた様子が見られましたが、焦らず一つ一つ丁寧に行っていき、子どもたちも稲刈りが出来たことに大喜びでした
稲刈りが終わった後は、脱穀をする様子を見学しました専用の機械を使ってあっという間に稲からモミが外れていき、不思議そうにじっと見ていた子どもたちでした
楽しい稲刈りの時間はあっという間に終わり、ねやがわ寝屋の森こども園のお友達とお別れをし、もくれん保育園に帰ってきました
帰りのバスは疲れて寝てしまっている子もいました
今回の稲刈りを通してお米作りの大変さを感じたり、お米が出来るまでにたくさんの時間がかかるということを学ぶことが出来ました
また今回の田植えから稲刈りまでの中でもいろんな人たちへの感謝の気持ちを持つことができ、食べ物一つひとつに対してもいろんな人の力があって出来ているんだという事を忘れずにこれからも食育に取り組んでいけたらと思います
子どもたちが育てたお米を保護者の方にもお家で食べて頂けるように農家の方のご厚意により、今年も販売します
是非ご家庭で味わって頂けたらと思います