こんにちは
白組(5歳児)担任の南野恵です
最近、雨が多く蒸し暑い日が続いていますね
部屋の中でも子ども達は、退屈することなく遊んでいます
けれど外のようにのびのび体を動かして遊べないので興奮が続くこともあり、
一度気持ちを落ち着かせる為に、絵本を読んだりしています
絵本と言っても色んな絵本があり、今日は子ども達が好きな手遊び歌「おおさかにはうまいもんが」の絵本を読みました
大好きな歌に合わせページがめくられるので
子ども達は手遊びしながらみんなで楽しめました
そして話は変わりますが、先日、もくれん保育園に6個の段ボール箱いっぱいに300冊もの絵本が届けられました
保護者のみなさんと私たち職員が子ども達に読み聞かせたり、見せたい絵本を選び、新しく購入したもの、また、理事長先生がお子さんの成長にともない自宅でもう読まなくなったといって寄付してくださった絵本、そしてこれまでもの保護者会で管理運営されていた絵本棚からと、合わせて約300冊が揃いました
子ども達がずっとずっと大切に使えるように、表紙は外され1冊1冊にブッカーを貼りつけました。
いよいよ9月19日の夕方に、保護者会の図書係の方々と貸出絵本の準備をしていきます。
私も個人的に絵本が大好きでよく買っているのですが1冊が高く本棚にはもういっぱいで置き場所に困ったりするので、図書館などよく利用しています。
また、たくさんの絵本の中から探すことは、新しい絵本との出会いがあり、今でもワクワクします。
今日の出会いは
ACCOTOTOさんの「たにそこのきいろいやねのいえ」
なんといっても1ページ毎に変わる色使いがとってもきれいで一目ぼれしたのですが
読んでみて一層好きになりました
小さな幸せがいっぱい詰まっていて読み終わる頃には胸いっぱいに幸せを感じあったかい気持ちにさせられました
絵本は読む人によって色んな感じ方があります
そして発見があり、心を豊かにしてくれます
小さい頃お母さんに読んでもらった記憶は消えていきますが
その本にまた触れることで、その時の感覚がよみがえり、愛されていた記憶としてまた塗り替えられると言います。
どうぞこの機会にお子さんに絵本を読んでみてはいかがですか?
貸出絵本が始まる日を楽しみにしていて下さい。
子ども達がワクワクして次に借りる絵本を楽しみに、みんなが気持ちよく、どの絵本も借りられるよう
その際はご理解とご協力宜しくお願い致します。