こんにちはみどり組(4歳児)担任の西出知奈美です
今週に入り、新しいクラスでの生活に嬉しさを感じながら過ごしている子どもたちです
4月から一つ大きくなることに子どもたちなりに頑張ろうとする姿や、お友達を助けあう姿が
見られ、頼もしい様子が見られます
今日は子どもたちの中で話していた可愛らしい会話の様子を
少しお伝えさせて頂きます
みどり組になり、もう少しで1年を迎えようとしている子どもたち
約1年前の4月の春の遠足の際に、子どもたちはこんな会話をしていました・・・
「なぁなぁ、〇〇くんってなんさいなん?」
と一人の男の子が言い出し、
そのお友達が「4さいやで!」と答えると
「え!一緒やん!!」と言い、また別のお友達に
「〇〇ちゃんはなんさいなん?」と聞いており、
「4さいやで!!」とお友達が答えると
「え!!すごい!!一緒やん」と言っており、次々お友達に聞いており
最後は、保育士のところに来て
「せんせい、きいてすごいねんみどりぐみってみんな4さいやねん」とびっくりした表情で
教えてくれていた子どもたちでした
その際に、私たち大人が知っていて当たり前だと思っていたようなことでも
子どもたちにとっては知らないことで、新しい発見なんだなと改めて感じることができました
そして、先ほどのお話は4月のことだったのですが、2017年を迎え、新たな年を迎えた際にも
子どもたちの会話の中で、こんなやり取りがありました・・・
「ことしってとり年やねんで!!」と一人の子が言い始めると、
「そやで~!!〇〇くんってなにどしうまれなん?」
と自分の生まれの年を聞かれており、
「うさぎ年やで」と言うと
「え!!一緒やん!!」と言い、また別のお友達に
「〇〇ちゃんってなにどしうまれなん?」と聞いており
「うさぎやで」と言うと、
「すごーい!!みんなうさぎやん」と驚いていた子どもたち
そして、保育士のところに来て
「せんせい、きいてすごいねんみんなうさぎ年生まれやねん」と
びっくりした表情で教えてくれていました
(みどり組のお友達には辰年生まれのお友達もいますが、その際にクラスで生まれ年を聞かれていた子どもたちはたまたまみんな
うさぎ年の子どもたちでした)
子どもたちは日々の生活の中でいろんなことを聞いたり、見たりする中で学んでいき
毎日私たち大人がしていることで当たり前だと思っていた事でも、初めての体験であったり初めての気づきであるんだなということを
子どもたちの会話の中から改めて感じることが出来ました
毎日にいろんな発見がありいろんな事を学び、成長していく子どもたち
子どもたちの「初めて」に携わることが多い日常生活の中ですが、子どもたちの気持ちに寄り添って
一緒に体験をしたり学んでいき、日々過ごしている毎日を大切にしていきたいと思います