こんにちは
看護師の細木香奈子です
夏の暑さが日に日に落ち着きはじめたころですが、また台風14号の影響でお天気が崩れてきています
本来、秋の空は澄み切っていて、空が高く感じられるとよく言われるところ…そんな秋の空にみられる「いわし雲」や「うろこ雲」も台風が落ち着くと見られるかもしれませんね
私は昔から時間によって移り変わる雲の様相を見ることが大好きなので、とても楽しみにしています
とても余談ですが、「おっ変わった雲」パシャッ、「この雲きれい」パシャッ、とよく空に向けて写真を撮って残しています
話は変わりまして… 夏に「プールの水質検査」を終えて、今日は飲料水の水質検査を当園学校薬剤師の遠矢由美子先生にしていただきました
調理室、調乳室、給湯室、それぞれの水質検査です
水道は「貯留槽」ではなく、水道管からの「直結」ということもあり、塩素濃度、pH等も正常で問題なしでした
しかし、今日遠矢先生とのお話で「なるほど~」と思ったことが…
「何日間か使用していないところの蛇口の水道は塩素が無いことがあるんですよ」とお話があり、念のため何日間か使用していない職員のシャワー室の水の検査をしたところ…
やはり蛇口の入口に貯留していた水は塩素が抜けて「0」という結果
なので、こども園だけではなくご家庭でも、長く使用していない蛇口のところは、一度蛇口を捻ってしばらく水を流してから使用するとよいようです飲料水ならなおさらですね
こども園で飲むお茶や給食、さらに乳児のおともだちが飲むミルクに使用される「水」は、私たちの生活の場には欠かせいものです なので安全な水を提供しないといけません
SDGsでの達成すべき目標の一つとして「6:安全な水とトイレを世界中に」と掲げられています。
私たちがこども園で安全な水を提供することはもちろんですが、こうした安全な水があることに感謝し、未来にもつながるよう、今こどもたちにも「水の大切さ」について、いろいろな機会でお話をして、伝えていきたいと思います。