こんにちは
みどり組(４歳児)担任の高田里誉です
今日は風が心地よく、涼しくて過ごしやすいお天気となりましたね
そんな中、みどり組としろ組(５歳児)の子どもたちで大根の種まきをしました
みなさん、大根の種が赤色だとご存知ですか？？
赤やピンク、オレンジや白など子どもたちからは様々な声が上がりました
正解は、赤色だと知り、びっくり仰天でしたよ
さて、種まきをする上で大切なことは、種を蒔いたあとは少しだけ土をかぶせ、優しく手で押さえること
こうすることで、水やりをするときに種が水に流されてしまうのを防ぐのです。
子どもたちは、「やさしく、やさしく。」と口ずさみながら丁寧に取り組んでいましたよ
また、より大根に関心を持つ事が出来るよう大根に関するクイズもしました
そして、最後に、水やりもしました
発芽するまでは表面の土が乾かないようにこまめに水やりをすることが大切で、激しく水を与えると種が流れてしまうため、穏やかに水やりをすることがポイントとのこと
ジョウロをしっかりと握りしめ、そ〜っと水やりをしていましたよ
何かを育てることは、簡単なことばかりではなく、難しいこともありますよね。
普段は食卓に並んでいる、またはスーパーで目にすることばかりの野菜を、自分の手で実際に育ててみて、知ること、感じることがたくさんあると思います
今回の大根の種まきから栽培までの過程を、貴重な１つの食育体験となることが出来るよう、私自身も知識を深め、子どもたちの良き学びの場にしていきたいと思います。
