こんにちは
主任保育士の木下千夏です
今日は温かな日差しのある一日で、心なしか子どもも大人もウキウキとした表情で過ごしていたように感じます
西日が差し込む時間帯、ふじ組(0歳児)保育室では日の当たっているお部屋の扉に何かを見つけ、「これはなんだ」と指を差し、不思議顔の子ども達…。
そう!きつねの影絵です!!
「コンコンコン」と声付きで影を動かすと、おっかなびっくり
はじめは後ずさりする子がほとんどでしたが、そのうち保育者の手元の動きが影の動きと連動していることに気づいて、自分でも手を一生懸命動かしてみるお友達も
何かを発見した子どもたちの表情、目の輝きにはいつも感動を覚えます
お空に何かを見つけたよ!
鳥かな?飛行機かな?
「人参ってこんな葉っぱがついてるんだ~」
「しいたけの裏側って、なんだか不思議・・・」
日々、たくさんの新しいコトやモノに出会う子ども達
それらの出会いを子ども達のココロやカラダに少しでもプラスにしていくのが、私たち保育者の役目なのだなぁ…と、子ども達の出会いの瞬間に立ち会う度に、しみじみと思います。
そしてまた、子ども達のように日々新鮮な目線を周囲に向ければ、私たち大人もまだまだ様々な刺激を受けて成長していくことができるのかも…と、ヒントや希望や活力を与えてくれる子ども達の姿に触れられるこの環境に感謝したいと思います