こんにちは
き組(3歳児)担任の片山志織です
今日は都心では大雪が降ると 朝からニュースで大賑わいですね
こちらも思わず身震いするほどの寒さですね
送迎時など暖かい格好をしてお越しくださいね
さて今回は以前よりき組、みどり組(4歳児)、しろ組(5歳児)で使用しております、
『持ち方カード』についてお話したいと思います
持ち方カードとはその名の通り、❝色々なものの持ち方❞が子どもたちに分かりやすく書かれた絵カードです
例えば、3歳児頃のお子様はお箸の持ち方や使い方を少しずつしっかり身につけていく大切な時期ですよね
当園では2歳児クラス半ばからお箸を導入していますが、はじめは難しかったお箸も今では意欲的にお箸を使って食べようとする姿が見られます
はじめは「お箸を使って食べたい」という意欲が大切になるため、はじめから無理に持ち方の矯正をしてしまい 楽しい食事の時間がそうでなくなってしまっては大変です
ですが、手先が器用になり少しずつ安定してお箸で食べられるようになってくると、正しい持ち方を伝えることも大切です
きちんと持てるようになると、食べ物もつかみやすく、やはり一番自然で食べやすいのです
持ち方カードでは正しい持ち方の絵が分かりやすく描かれています
また、併せて間違った持ち方や間違った作法などもたくさん描かれています(ex.クロス箸、握り箸、渡し箸、立て箸、刺し箸、ねぶり箸...)
言葉では分からなくても絵を見ながらだと「えーそうなんだー」とたくさんの発見がある様子でした
持ち方カードは他にも「歯磨きの持ち方・磨き方」「ゼリーのふたの開け方」「雑巾の使い方」「鉛筆の持ち方」などがあります
引き続き、持ち方カードを通して様々な持ち方・作法を知り、興味を持ち、身に着けていけるよう取り組んで参ります