0歳児 ふじ組担任の 横井 ゆか です。
新年がスタートして、1週間が過ぎようとしていますね。少しずつ生活のリズムを取り戻せているでしょうか・・・
暖冬といわれていますが、これから寒さが厳しくなってくるようですので、
早寝早起き! 朝ごはん 手洗い・うがいなど、しっかり身につけて、元気に過ごしたいですね。
今回は、ふじ組のお友だちのおままごとあそびの様子を紹介したいと思います。
遊ぶ前にお約束のお話をして、
おままごと用のスカートを出してみると・・・ 興味をもって・・・
喜んで履いて、にこにこする姿が見られました。
保育士が、コップやお皿、野菜や魚などの食べ物を並べると・・・
気になるおもちゃのところに思い思いが動きだし・・・
おままごと あそびが始まりました!
コップを持って、ゴクゴク と飲むしぐさをしたり、コップやお皿をどんどん重ねていったり・・・
重ねたりするのは、まさにお家のお片づけをまねているのでしょうね。
「かんぱーい!」と、お友だちや保育士とコップを合わせたり・・・
「どぞ!」とおもちゃを渡しあいっこ をして、お互いの顔を見合っている場面は、とても微笑ましかったです。
1歳前後になる頃から、大人の真似をして遊ぶ ごっこあそびが始まります。
おままごとの中に見られるコップで飲むふりなど、小さいながらも 遊びということを理解して、楽しんでいます。
ごっこあそびでは、日常生活の中で、いつもしている場面などをイメージして、再現しています。自分やお家の人、
保育士の行動を真似することから 発展していきます。
今の時期は、まだ自分ひとりでの遊びや 保育士とのやりとりが中心ですが、少しずつお友だちのしていることにも
興味を持って真似をしたり、おもちゃを手渡したりする場面が増えたり、どんどんと遊びの世界が広がっていきます。
そうすると、お友だちへの関心が高まり、お友だちのしていることを一緒にしたい!という気持ちももっと芽生えてきます。
今回のおままごと遊びの中でも ふじ組のお友だちの成長を感じました。
時には自分の気持ちを強く主張して、おもちゃの取り合いになったりする姿も見られますが、
私たちが間に入り、気持ちを伝えられるようにしていきたいと思います。
「せんせい」 「あっと(ありがとう)」 「○○ちゃん」 などなど・・・おしゃべりもたくさん聞かれるように
なってきました。
これからもいろいろな遊びを通して、成長を育んでいきたいと思います。