こんにちは
もも組（2歳児）担任の谷田千夏です
3月に入りましたがここ最近雪もちらついて寒い日が続いていますね
来週からは暖かくなってくるそうですよ
春までもうすぐですね
本日は、もも組（2歳児）、き組（3歳児）、みどり組（4歳児）、しろ組（5歳児）の4クラスで
次年度の引き継ぎをしました
何の引き継ぎかというと…
そう、運動会で子ども達が頑張った『竹ぽっくり』 『天狗下駄』 『竹馬』です
子ども達は前の学年のお兄さんお姉さんから受け継いだこれらに楽しみながら取り組んできました
時には「できない
」 「難しい
」という姿も見られましたが、子ども達同士で教えあいながら頑張り、
運動会ではとてもかっこいい姿を見せてくれました
「難しくても諦めずに頑張ったからこそできた」という達成感や自信を持った子ども達は
ひと回りもふた回りも大きく成長したように感じました
そこで、次は1つ下の学年のお友達に引き継ぐ番です
まずは『竹ぽっくり』の引き継ぎです（き組 から もも組）
はじめに見事な『竹ぽっくり』を披露してくれましたよ
そして、その後にはき組さんが竹ぽっくりを「はい、どうぞ
」と優しく渡してくれました
き組さんから『竹ぽっくり』を受け取り、ニコニコ笑顔
そして次は『天狗下駄』の引き継ぎです（みどり組 から き組）
みどり組さんは天狗下駄の履き方も丁寧に教えてくれ、
スムーズに履くとバランスよくさっと歩いてくれました
中には天狗下駄で走っているお友達もいましたよ
天狗下駄を手渡す時には「〇〇くん、はいどうぞ」と目を見てしっかりと渡してくれました
天狗下駄を受け取ったき組さんは興味津々でしたよ
そして、最後は『竹馬』です（しろ組 から みどり組）
しろ組さんが竹馬に乗ると、「すごーい」と歓声が聞こえてきました
応援をしているお友達も真剣な表情で見守っており、しろ組さんの〝絆"を感じられました
そして竹馬を手渡す時には「頑張ってな」という力強いメッセージが沢山聞こえてきました
「乗るの難しい」 「頑張ったら大丈夫やで」という会話をする姿も見られましたよ
新しい学年に向けて『竹ぽっくり』 『天狗下駄』 『竹馬』を受け継いだ子ども達。
今から新しい挑戦にワクワクしている様子でした
今回の引き継ぎでは、『竹ぽっくり』 『天狗下駄』 『竹馬』を引き継いだだけでなく、
子ども達1人ひとりのこれらに対するさまざまな〝想い″も受け継がれたのではないかと思います
皆の〝想い″が詰まった新しい挑戦
頑張れ
子ども達
