第22回みやしろ産業祭は6日、商工会駐車場で行なわれ、あいにくの空模様にも関らず、多彩なイベントに多くの人が訪れた。
特に、最近ではあまり見られなくなった上棟式を模したミニ上棟式が行なわれ、盛大に散餅銭の儀(餅や銭、お菓子などを撒く)が繰り広げられたことから、散餅銭を手にしようと賑わいとなった。
また、この日は農産物の品評会も行なわれ、出品作物が即売されたほか
優秀な農産物の生産者に宮代町長等から表彰状が贈られた。
6日の宮代町地域は、時折雨がぱらつくどんよりとした曇り空。
あいにくの空模様だったが、午前中から多くの人が会場に訪れた。
宮代町のヒーロー軍団・ハナレンジャーも姿を見せ、様々なイベントを御手伝い。
日本工業大学からは大学祭が行なわれているということもあって、多くの参加はなかったが、それでも、ゴム銃同好会や
学生フォーミュラチームがブースを設置するなど、宮代町との連携を積極的に進めていこうとの姿勢が強く感じられた。
会場では、みやしろ餃子の歌を披露する餃子バンドの演奏会やビンゴゲーム等多彩なイベントが行なわれた。
途中、雨がぱらつくこともあったが、宮代町の活性化は商工業からと賑わいの産業祭となった。