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宮代NOW(出来事編)

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4月10日宮代町の進修館で「第6回公開医療講演」を開催 東埼玉総合病院

2010年03月19日 20時38分41秒 | 宮代ニュース
杉戸町の東埼玉総合病院は4月10日午後1時30分から、宮代町のコミュニティセンター進修館小ホールで「第6回公開医療講演」を開催する。今回の講演は「マンモグラフィと超音波検査-乳がんを早期に見つけるために」と題して同病院乳腺・内分泌外科の竹元伸之科長が、「『くすり』よろず話」と題して同病院薬剤科の阿部博薬剤師がそれぞれ講演する。誰でも聴講可。入場無料、事前予約不要。



東埼玉総合病院は、住民、開業医、高度医療機関、行政が一体となった地域医療システムの構築進めており、地域住民が病気や医療について知識を深め、自らの健康増進・維持に役立ててもらうとともに、地域医療を考えてもらうきっかけになればと「公開医療講演」を杉戸、幸手、宮代の各地で開催している。第5回は宮代で行われ、同病院の眼科医・上玉医師が「白内障ってどんな病気?」と題して、同病院・埼玉脊椎脊髄病センターのセンター長・浅野医師が「ロコモティブシンドローム(ロコモ)ってなに?」と題して講演を行い約100名が熱心に聴講した。



東埼玉総合病院は、2009年8月から『乳がん検診』をスタートし、早期発見につとめているが、このほどマンモグラフィ検診精度管理中央委員会から『マンモグラフィ(乳房エックス線写真)検診施設』として認定を受けた(同病院でのマンモグラフィ撮影は全て女性技師が行う)。これによって、日本超音波医学会認定の「超音波専門医研修施設」、日本乳癌学会認定の「関連施設」と合わせ、乳癌関係の大きな3学会全ての「施設認定」を受けたことになる。

4月10日は、こうした乳癌健診の体制整備の状況や検査方法などについての講演などが行われる。



また、講演と並行して、地域医療のあり方にも目を向けてもらうため、「地域医療をみんなで考える」時間を設け、「くませんせいのSOS]という絵本を朗読し、地域医療の現状とこれからについてや東埼玉総合病院などの取り組みなどの紹介も行われる。

詳細・問い合わせは東埼玉総合病院地域ネットワーク室(0480-33-1418)まで。

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