桜は咲いたものの、いっこうにツバメの姿が確認できなかったが、13日やっと飛行している姿が確認できた。2006年から2009年までは3月中に確認できていたが、昨年は4月8日と遅く、今年はそれよりもさらに遅い確認となった。
(写真はいずれも2011年4月13日撮影)
前回までの確認は、民家の軒先の電線など、巣作りを前提として縄張りを主張するさえずりまで確認できていたが、今回の場合は、古利根川の上を飛行しているのが確認できただけで、軒先などでのさえずりには出会えなかった。
このため、他の地域に移動するための飛来なのか、宮代町で子育てするための飛来なのかは確認できていない。
ツバメの飛来が遅くなったのは、桜の開花の遅れ同様気温によるものと見られるが、不明。
東日本大震災の余震が続く中での飛来ということで、このまま順調に巣作りして子育てが行われるのかどうか、観察の必要がありそう。
なお、宮代NOWで確認したツバメの飛来日は次のとおり。
2006/3/30
2007/3/31
2008/3/27
2009/3/22
2010/4/8
2011/4/13
神奈川県の中央部に住んでいます。例年ですと
お彼岸のころに先発のツバメが飛来し2,3日のうちにあちこちで見られるようになるのですが今年の初見は4月11日夕刻 1羽でした。
翌日午前中同じ個体なのかわかりませんが一羽を確認。
しかしその後が来ません・・・
前にも遅れたことはありましたが・・・すぐに続いて来ていたように思いましたが。
ちょっと気になっています。