宮代町でシロバナホトケノザが開花しているのが確認された。
春の野を覆うホトケノザの花は通常、赤紫色だが、
そうした中に時折、シロバナが混じることがある。
シロバナが現れる原因は明らかでないが、一つの考え方として、除草剤との見方も出来る。
これまでの観察では、除草剤の使用された田のあぜなどで、除草剤の痕跡がなくなった、春先に現れ
それが、固定するという感じが強いように思われる。
そして、数年すると、野草愛好家なのか、野草摘みのついでなのか、根こそぎなくなっていることが多い。
だから、前年の冬に除草剤を使った田の畦等を注意深く、観察しながら歩いて、新しいシロバナを探す。
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