12月3日~9日の「障 害者週間」にちなんで、宮代町では障がい者の作品展示や関係団体の紹介などを行なう「こころをつなぐ展示会」を5日、宮代町役場1階ロビー・ホールでスタートした。9日まで。無料。
その展示の中にあったクイズ。皆さんは分かりますか。
このクイズは「点字サークル宮代」の展示コーナーにありました。
中央のはがきは通常のはがき。左右の二枚はちょっと違っています。答えはこのブログの最後に。
各障がい者関係団体とも、展示に工夫を凝らし、どのような活動を行なっているのかわかりやすい紹介となっている。
12月3日~9日は「障 害者週間」。国民の間に広く障がい者の福祉 についての関心と理解を 深めるとともに、障がい 者があらゆる分野に積極 的に参加する意欲を高め ることが目的。
宮代町では、この時期に合わせて「こころをつなぐ展示会」を開催、今年で5回目となる。
展示内容も年々充実してきており、役場を訪れた人などが足を止めることが多くなっている。
今年は、障がい者との交流や体験コーナーを拡充。
5日のアイマスク・ガイドヘルプ体験に続いて、6日は午前(10時~11時30分、以下同)に「さをり織り体験」、午後(13時30分~15時、以下同)「簡単な手話体験」
7日は午後「さをり織り体験」
8日と9日は午前、午後とも手作り貝工芸体験が行なわれる予定。
会場の一角にはクリスマスツリーも飾られ、願い事などが書き込めるようになっている。
また、障がい者の作品も展示されている。
宮代特別支援学校の児童・生徒の力作はすばらしく
学内の放射線量測定等注目される発表も行なわれている。
3.11東日本大震災を受けて「絆」のオブジェを作り展示している。
【クイズの答え】「くぼみ入りはがき」といい、はがきの表面左下部に半円形のちいさなくぼみは入っています。このくぼみがあることで、目が不自由な方でも上下・表裏をすぐに判別できるというものです。
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