ボランティア活動を体験し支えあう心と行動の輪を広げていくと共にさまざまな人が交流しお互いを理解しあおうという「ボランティア・サンクスフェア」が9日、宮代町のコミュニティセンター・進修館で開催され、多くの人が訪れ、楽しく交流を深めた。
「ボランティア・サンクスフェア」は、宮代町社会福祉協議会が主催して毎年開催しているもので、今年で9回目。
ボランティア活動をPRするコーナーや
実際に講義を受けたり、ミニ体験をするコーナー
介護予防に向けた体操で身体を動かしたり
血圧を測ったり
福祉作業所のコーナーなど多彩な催しが行なわれた。
大ホールでは
介助犬のデモンストレーションが行なわれ
介助犬の立派な活躍ぶりに大きな拍手が沸いた。
引き続き交流会に移り
春日部市で活動する「男声あんさんぶる ポパイ」のすばらしい歌声が響き、惜しみない拍手が・・・。
「もっとききたいという方は10月30日に春日部高校センテニアルホールで第5回コンサートを開催する予定なので、こちらにおいでください」と・・・。
ポパイの歌声のあとは日本工業大学吹奏楽団による演奏。
同吹奏楽団にはファンも多く、会場には多くの人が詰め掛けた(なお、同吹奏楽団の第28回定期演奏会は12月4日春日部市民文化会館で行われることが発表された)。
最後は、吹奏楽団の「宮代音頭」「マツケンサンバ」の演奏にあわせて、参加者が輪になって踊り、ボランティア活動への感謝の気持ちと支えあいの心の輪が広がった。