秋になると芳香と共に多数の花をつけるキンモクセイやギンモクセイ。しかし、あれだけ花をつけるのに実を見たことがない。ところが宮代町の民家の生垣にモクセイと思われる木に実が付いている。
ネットで検索すると「(キンモクセイは)雌雄異株であるが、日本では雄株しか入っていないので結実しない。雄しべが2本と不完全な雌しべを持つ」(ウィキペディア)という。
ギンモクセイも同じらしい。とすれば、この実は何?
カナヘビが守っているところを見ると・・・・。
それはさておき、モクセイの仲間でも実を結ぶものがあるようだ
ギンモクセイに良く似たウスギモクセイ。
関西以西では比較的見かけるそうで、関東地区でも公園や植物園などで見ることができるようである。
しかし、この実、どこかオリーブの実に似ているような・・・。
と、思ったら、オリーブもモクセイ科だった。