水辺を散歩するといろいろなものに出会う。平年並みの気温に戻った17日、宮代町・杉戸町の川沿いを散歩してみた。
古利根川では釣りを楽しむ人が多いが、この釣人、大物をゲットしたようである。
10分近くやりとりした後、ようやくタモに。
超大物であった。
近くでは、亀たちが甲羅干し。
川岸は緑一色だが・・・・、非常に大きなヤエムグラが繁茂している。
カイツブリもこの草の陰に隠れて身を守る。
ところで、このでっかいヤエムグラ・・・、実は、最近ヤエムグラではなく別な種類ということが分かった。
その名は「シラホシムグラ」。
江戸川や深輪工業団地など杉戸町内ではその存在が確認されていたが、このところ古利根川でも数多く見られるようになってきた(ヤエムグラと混同されて確認ができていなかっただけという公算も)。
特徴はその毛深さ。特に、、節の上部に、白色の長い毛が稜に生えること。
場所を変えて、倉松川付近になにやら小動物。
イタチの類か????
ゆうゆうと泳いで消えていった。