杉戸町の夏を彩る恒例の「杉戸夏まつり」が16日、旧日光街道などで幕を開け、威勢の良い神輿の巡行などを見ようと大勢の人が訪れた。
節電の影響などもあって、祭りの時間を繰り上げて、昼に実施。暑さをもろともせず元気な「ソイヤ、ソイヤ」の掛け声が響いた。
この日の杉戸町地域は、午後1時30分に36.0を記録する、猛暑日。
ジッとしていても汗が噴出す。
どうせ暑いならと、祭り見物の人が訪れたが、
強い日差しに汗が止まらず、日陰を選んでの見物。
午後1時30分から始まった「YOSAKOIソーラン 風」のパフォーマンスを皮切りに
祭りがスタート。
鼓笛パレードに
父兄らがカメラを構えて声援
特に、幼稚園の演奏には子どもたちの顔を見ることができないほどの人垣。
「宮代進修太鼓保存会 太鼓集団 風」の力強く響く太鼓の音
その音に乗って、神輿を担ぐ声が聞こえる「杉戸夏まつり」となった。
なお、祭りは、明日17日も午後1時30分から行なわれる。