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宮代町小・中学校英語活動発表会を開催

2011年10月25日 18時57分57秒 | 宮代ニュース

宮代町は25日、町内の小学校6年生と中学校2年生の児童・生徒が一堂に会して英語活動・英語教育の成果を発表する「平成23年度「島村盛助」氏を顕彰する宮代町小・中学校英語活動発表会」を進修館で開催した。

岩波書店初の英和辞典の編さんや『失楽園』(ミルトン作)の翻訳で知られる英文学者「島村盛助」を生んだ宮代町は小中学校の英語教育に先進的な取り組みを行なっている。

こうした、、町内小・中学校の英語活動・英語教育の成果を発表しあい、児童・生徒が英語に親しむとともに、英語を積極的に学ぶ態度の育成を図ることをねらいとして「宮代町小・中学校英語活動発表会」を毎年開催しているもので、今回で4回目。

25日は、町内の学校4校の6年生と中学校3校の2年生が進修館に集まり、舞台発表を行なった。

小学生は英語に親しみ無理なく英語環境に入っていけるよう、英語の歌を中心とした英語活動が行なわれている様子が伺われる発表が行なわれた。

また、中学生はクイズや劇など実践的な英語教育の部分を披露した。

同発表会は郷土の偉人・英文学者「島村盛助」氏を顕彰する発表会で、25日も盛助氏の親族が招待され、あいさつに立った・島村春江さんは、盛助のエピソードを披露すると共に「宮代町というすばらしい英語教育環境の中で、英語の勉強に励み、大きく羽ばたいていただきたい。それを盛助も望んでいると思います」と小中学生にエールをおくった。

同発表会は保護者らにも公開され、多くの保護者らが会場を埋め超満員となった。


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