人日の節句の7日、東武動物公園では、国内最年長のマレーバク「ペーター」君(29歳)に子どもたち手作りの七草粥が贈られた。

正月7日は、「邪気を払い・万病を除くとともに、御節料理で疲れた胃を休め、ビタミンなどの栄養補給を行なう」ため、七草粥を食べるならわしだが、東武動物公園ではお正月を忙しく働いたバクに感謝の気持ちを込めて、七草粥を贈ったもの。

子どもたちが作った七草粥を持ってマレーバク舎を訪れ、ペーター君に「どうぞ」と大盛りの七草粥を差し出すと、

ペーター君は初めての七草粥にちょっとビックリしていたが、

食べ始めると美味しい美味しいとペロリ、

子どもたちも、食べてもらってホッとした様子。

送られた七草粥は、セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ(ハコベ)、ホトケノザ(コオニタビラコ)、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)の七草を子どもたちが刻んで作ったもの。

ひとしきり食べると今度は、マレーバクのペーター君が子どもたちにお礼。

「一緒に遊ぼう。さわって良いよ」と触れあい。

子どもたちがブラッシングしてやると、なでられることが好きなペーター君は気持ち良さそう。

最後は、ごろりと横になってなでてもらっていた。

バクがモデルといわれている「夢」を食べる想像上の生物「獏」。バクのペーター君は「夢も良いけど、七草粥もね」と満腹になったのか、しばらくうとうととしていた。

正月7日は、「邪気を払い・万病を除くとともに、御節料理で疲れた胃を休め、ビタミンなどの栄養補給を行なう」ため、七草粥を食べるならわしだが、東武動物公園ではお正月を忙しく働いたバクに感謝の気持ちを込めて、七草粥を贈ったもの。

子どもたちが作った七草粥を持ってマレーバク舎を訪れ、ペーター君に「どうぞ」と大盛りの七草粥を差し出すと、

ペーター君は初めての七草粥にちょっとビックリしていたが、

食べ始めると美味しい美味しいとペロリ、

子どもたちも、食べてもらってホッとした様子。

送られた七草粥は、セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ(ハコベ)、ホトケノザ(コオニタビラコ)、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)の七草を子どもたちが刻んで作ったもの。

ひとしきり食べると今度は、マレーバクのペーター君が子どもたちにお礼。

「一緒に遊ぼう。さわって良いよ」と触れあい。

子どもたちがブラッシングしてやると、なでられることが好きなペーター君は気持ち良さそう。

最後は、ごろりと横になってなでてもらっていた。

バクがモデルといわれている「夢」を食べる想像上の生物「獏」。バクのペーター君は「夢も良いけど、七草粥もね」と満腹になったのか、しばらくうとうととしていた。
