「みやしろ水族館」が人気！？ 東武動物公園

宮代町に「水族館」が出来たことをご存知ですか？　
東武動物公園の小獣舎の入口にミニ水族館がこのほどオープン、来園者の人気となっている。



水族館というと、珍しい魚などが展示されていることが多いが、この水族館の魚たちは、東武動物公園で採取された魚で、身近なものばかり。



まさに宮代にすむ魚を集めた「みやしろ水族館」。



展示は、それらの一部ということだ、その数の多さには驚かされる。



こんな魚もすんでいるんだとビックリするものも・・・。



目玉は、メダカの産卵から育成までを見られること。



小さいので、目を凝らしながら・・・・。



誰でも分かるようにと丁寧な説明がつけられている。



東武動物公園には、大小7つの池が園内にあるほか、2つの農業用水が園内を流れており、利根川水系に当たるところから、利根川中流域に生息する多くの魚が確認できる。



園内で確認された魚類としては、モツゴ、タモロコ、コイ。キンブナ、ギンブナ、ゲンゴロウブナ、タイリクバラタナゴ、二ゴイ、ドジョウ、オイカワ、ウグイ、ワタカ、ソウギョ、ナマズ、メダカ、カマツカなどがある。



身近な魚たちではあるが、じっくりとその姿に接することは少ないだけに、このミニ水族館、人気となっている。