宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

「撮り鉄」の皆様へ お盆休み宮代町においでになりませんか

2010年08月12日 19時06分19秒 | 宮代ニュース
宮代町は東武電車の撮影スポットが数多くある場所として「撮り鉄」の間では欠かせない場所となっているが、宮代町がこのほど開始した「電動アシスト付きのレンタサイクル」が、自分だけの撮影スポットを探す足として関心を集めそうな気配となっている。



このレンタサイクル1日500円で乗り放題。タクシーを利用するなら自転車でと、利用も増え始めている。



こうした中で、これから、レンタサイクル利用が増えそうなのが「撮り鉄」。



東武伊勢崎線は、東京方面から来ると、春日部駅を抜けたところで、車窓の風景が一変し、それまでの市街地から田園風景となる。そこが宮代町。



このため、「撮り鉄」には宮代町は都心に近く(地下鉄も乗り入れている)、しかも田園風景や開けた場所を走る列車の撮影ポイントが多いところとして欠かせない場所となっている。



また、宮代町は町内に2つの蒸気機関車を持ち、一つは触れることができる展示を、また一つは動態保存され月一回有火運転し、一般に公開している。



遊具として展示されているのは、宮代町役場横のスキップ広場にあり、動態保存されているのは日本工業大学の工業技術博物館。いずれも鉄道ファンがカメラを向けることが多く、日本工業大学の月1回の有火運転(8月と12月を除く毎月第3土曜日)は、鉄道ファンや子どもたちの歓声が絶えない。



撮影ポイントが多いことや、日本工業大学の有火運転などの定期的なイベントなどから、休日などは多くの「撮り鉄」が宮代町を訪れている。




宮代町は、町内に3つの駅があり、撮影スポットを探すにはこと欠かないが、足の便がないため、車で探すか、駅から歩いて探す以外にない。



歩くとなると行動半径が限られ、車では絶好ポイントを見落としがちになり、なかなか自分だけのスポットを発見できず、どちらかというと、多くの撮り鉄はほぼ同じようなスポットで撮影を行っているのが実情。



こうした中で、行動半径がひろがり、自分だけの撮影スポットが探しやすいレンタサイクルが注目され始めているもの。



鉄道の町ともいえる宮代。お盆期間中は特急「りょうもう」号が増発されるなど、シャッターチャンスも多くなる。宮代町で「レンタサイクル」を移用して、じっくりとあなただけの撮影スポットを発見して、素晴らしいショットをものにしてみませんか。



レンタサイクルの詳細については宮代町の公式HPをごらんください
日本工業大学工業技術博物館の有火運転などについては日本工業大学の公式HPをごらんください


(宮代町を走る「スカイツリートレイン」=8/29まで運転期間が延長された。写真・情報提供 pegassaさん)

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