水田残草

2015-07-08 04:38:00 | 日記

 サクランボ作業が終わり早く々と思っていた水田の残草処理。用水路からの水の取り入り口周辺にはヒエ、オモダカ、ホタルイ等のいろんな雑草が生えている。田植え後の除草剤散布で処理しているが保水力が無い砂利田では常時水口から水を流し入れて置かないと直ぐに乾いてしまう。乾いて田面が出ると除草効果は落ちていろんな雑草が生えて来る。
 常時水を流し入れても水口周辺は除草効果は落ちて雑草が生えて来る。沢水の冷たい清流なので田植え後の稲の苗の生育も遅く背丈は伸びず発芽の勢力の旺盛な雑草に負けてしまう。酷い場所の残草は特別に果樹防除の動力噴霧機でホースを伸ばして薬液を散布して対応している。水を抜いて乾いた圃場にして散布後は2~3日雨の降らない時期を見計らってする。
 天気予報を気にしながらでこのごろ午後から雷雨予報が連日だったり強風だったりして遅れてしまった。雑草の勢力に稲が負けてしまった所もありやっと遅れて散布する。中干す時期で水口より水入れないで止めて置いた。水口周辺にはまだ水溜まりが出来て人が入ると抜かる。それでも少し離れると乾いて切れ目が入って硬くなっている。

 日差しは無く曇り空で汗は出ないので楽な作業。動力噴霧機から長いゴムホースを伸ばし圃場に入り散布して家内は軽トラックの荷台からホースを延ばしたり引っ張ったりして残草処理する。

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