危機一髪

2018-01-28 05:58:54 | 日記

 

 酷い寒波で屋根に積もった窓際の重い雪は30cmを越えている。寒波前に気温が緩みサビ止めのペンキ塗ったばかりの家の屋根の雪。滑りが良く2階の屋根の雪も家が揺れる程の音を立てて一階の落ちる。広い屋根に積もった雪も日中気温の上昇と共に屋根から落雪して屋根との間は1,5m程に狭まって来た。

外窓も落雪の高さで半分程埋まってしまい網戸やガラスが硬い雪で壊れるのが心配で家内を2人で落ちた雪を掘り起こして置いた。雪害防止の為に雪と窓の間にベニヤ板を立てかけて置いた。冬仕事は半端な農作業で体が鈍っていて腰を屈めてにスコップ使いでへとへとに疲れて今度は大丈夫と安心していた。

それに思わぬ寒波の襲来で積雪50cm越える大雪になってしまう。真冬日の毎日で寒さは緩まないのでまだ屋根からの雪崩は落ちない。来週辺りから寒さも緩んで雪解けが始まるとまた屋根の雪が雪崩で落ちて来る。

今でも屋根際の地面に積もった大雪で隙間が狭くなっている。これに又屋根からの雪崩が落ちて来ると落ちる隙間がなくなる状態の積雪量。まあ暫く成り行き任せで様子を伺う事にする。今朝も日課の早朝から雪投げに寒さ予防の防寒支度して防寒靴を履く。

余りの寒さでタイル貼りの玄関に脱いであった防寒靴ビクとも動かない。昨夜の酷い冷え込みで靴底とタイルが密着して凍結している。足で踏んづけていきなり動かすとゴムが破れるので静かに衝撃を与える。硬くて木造の防寒靴で履きにくい靴だがやっと足を入れて歩いた途端にすってんころりを手をついてしまう。

昨日に人の出入りで靴底の雪が落ち一面凍結しているタイル貼り玄関。低温で硬い靴底で氷上のスケート滑りのようで危ない玄関。後遺症が出なければと不安な出来事だった。