鏡餅

2018-01-03 05:22:32 | 日記

 

 今年の大晦日は体調が悪くお供え用の鏡餅を撞くのを止めて静かな正月を迎える。早朝の元旦参りも遅い朝食後ゆっくりと地元神社を参拝する。昨年の元旦参りに雪が少なかったので久しぶりに山寺まで行き参拝した。参拝は少ない為駐車場はガラ空き、道路には積雪も無く楽な元旦参りだった。

頂上まで上がり五月堂から眼下に見える雪景色は素晴らしいかった。不安しながらも足腰の変調もなく雪解け水が石段の窪のに溜まり凍結して滑りやすい状態だったが軽やかに山頂まで休み無しで一気に登った。

20年ぶりの山寺の元日参りで後日の足腰の痛くなるのが一抹の不安だった。帰りに公衆浴場に入浴して疲れた体を休めて来たつもりだったが翌日から膝腰が痛くなって大変な思いがした。剪定するに脚立の上り下りは踏み段から滑って転落したら大変と気をつけながらの作業だった。やっぱりまだ若いと思わせ振りで石段上りで参拝したが無理は出来ないと改めて感じた元旦参りだった。

今年は始めから地元の神社参拝で終るつもりでいたので暢気な正月。それでもお供え用に鏡餅を撞く事が出来ず地元スーパから購入して来た。二段重ねで軽くコンパクトな鏡餅で振って見ると中の切り餅がカタッカタッと音がする。

一応正月飾りは終ったが正月餅がまだ食べていなかった。体調も良くなり遅いながらも我が家の自然乾燥米のヒメノモチを撞きながら孫達と一緒に賑やかに食べる。やっと通常の生活の戻って健康の大切を話あっている。