気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

母と子の物語

2024-01-30 14:41:20 | 日記
20日過ぎ頃から、家族間での過去生?のいろんな因縁が解ってきて、色々と解けてきてます。
キッカケは友人と旅行中での夢の話でした。
友人が夜中に寝言で叫んでいて、私は驚いて目が覚めました。
起きて聞いたら、ぬいぐるみみたいなコグマが近づいて来たので叫んだそうです。
何度か同じ夢を見ていていつも言葉が出なかったそうですが、今日は声に出そうと思って出したと。
前日に私が「心に溜め込まないでちゃんと出すよ」と言ったから、彼女もそうしようと思ったそうで、ほんとそうとこが素直な人なんです。
コグマの夢は私も過去に一度見たことがあります。
「部屋にコグマと猿が入ってこようとしている」と言う声がした夢でした。
コグマってどういう意味なんだろう?と不思議でした。
それで「こぐま座の神話」で調べたらカリストが気になりました。
「最も美しい」という意味の名前だそうです。
美しいカリストが妊娠して子供を産んだ直後、嫉妬から熊に変えられた。
生まれた子供はアルカス(地元にも同じ名前の施設があります)
別の女性に育てられ成長したアルカスは、狩の途中で牝熊(母のカリスト)に出会います。
母のカリストは喜び勇んで我が子に歩み寄って行きますが、アルカスはその熊が母である事を知りません。
恐ろしい熊が突然襲って来たと感じたアルカスは、母に槍を向けました。
その瞬間、悲劇が起きる前に2人は星座に上げられました。
それがおおくま座とこぐま座。
そして今は「こぐま座のポラリス」を北極星と呼んでます。
動かない、目印となる星。
これを書いてて、私には「悲劇が起きる前に星を見上げてごらん」と言っているように感じました。
悲劇とは「言葉が通じない事で起きる悲劇」「相手の想いが理解できない時に起きる悲劇」などです。
大きな意味では「戦争」、小さな意味では「家族や隣人とのトラブル」。
その悲劇を見るのではなくて、調和できる方の喜劇を見てごらん。
過去の物語を読んで理解して、同じ過ちを繰り返さないタイムラインを作ってごらん。
そんな風に星が教えてくれているように感じました。

熊に変えたれたお母さんの気持ちが痛い程伝わります。
置かれた状況を母は解っているけど、子供の方は理解していない。
クマの事はアイヌ語では「キムンカムイ(山の神)」と言われているそうです。
理解している(視点が広い)次元の母と、理解していない(視点が狭い)次元の子供と言う風にもとれます。
話が合わない事を「次元が違う」とも言いますね。
そこをお互いに歩み寄って、極端から真ん中の方へとバランスを取る。
そう言う事が、今大事だよと感じました。

この物語と似たような状況を母の日記で思い出したのです。
母が認知症になる前の出来事です。
家の窓から近くを歩いている男性を見て「息子(兄)が来た」と思ったそうです。
思わず駆け寄って兄の名を叫んだら違ったそうで、自分は何をやっていたのだろうと不安げに書いてました。
当時私は東京に居て兄もなかなか実家に来ないので、兄に物凄く会いたかったのだろうなと思いました。
その数年後に母が認知症になり、私と父と兄でそれぞれができる範囲で交代で介護をしていました。
そして兄が当番の時に、母の口から「あなたは誰?」と言われたそうです。
まあ、母の立場からしたら「ずっと顔を見せていなかった兄」だから記憶から忘れてしまうのも理解出来ます。
でも兄はこのことが相当ショックだったみたいで、言葉を失っていたそうです。
母のトラウマ、息子のトラウマ。
結局母は亡くなり、母の解消できなかった因縁は私へと引き継がれました。
今度は父の介護でも実家に来ない兄をどこかで責める気持ちもあって、何故来ないのだろうか?と言う母の想いが、私の想いへと変わりました。
だけど、そんな兄の事を誤解していた部分も気づきました。
私の言ったことが原因で兄が心を閉ざしていたと言う事実。
それを理解したのです。
とても繊細な心を持っていた兄だったのです。
結局兄も数年前に亡くなってしまいました。
兄の事を少しは理解出来たかもしれません。
でも統合という形までは出来ていないように感じました。

それでまた別の形が残っていると理解しました。
私にまだ統合できるチャンスが残っていたのです。
私が今世で心から統合したいと思う相手がいます。
彼の事は「私の後に生まれて来るはずだった妹か弟」という魂の生まれ変わりにも感じます。
だから彼と統合するという事は、「家族間の統合」で因縁解消でもあるのです。
「会いたいという衝動から来る彼の愛情」を、私は知らないが故に「怖さ」で拒絶していた。
母グマさんと子グマの物語と同じです。
でもその事を通して、互いを理解したり、愛情を育てたり、極端から真ん中へバランス取ったりする事の大切さも理解しました。
この心を、愛を大切に育てていきたいなと思ってます😊 


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錬金術

2024-01-23 11:46:07 | 日記
私は言葉をイメージで捉える事が多い。
そのイメージは正確でないことも多いけど、当たらずとも遠からず。
大きな意味で、別の意味で似たような事を言っていたと気づく。
「錬金術」と聞いて私が感じたのは、「何もない状態がから、金を生み出す」ようなイメージだった。
正確な意味は「卑金属から貴金属を精錬しようとする試みのこと。広義では金属に限らず様々な物質や人間の肉体や魂をも対象として、それらをより完全な存在に錬成する試みを指す」とあった。
(ー)から(+)への反転みたいな感じかな。。。

私のイメージと関連して、思い出した動画があった。
その人が見た夢の話をしていた。
街を歩いていたら自分の靴がなくて、靴がない!歩けない!と思ったそう。
インドの有名なヨガマスター?が出てきて「靴はある」(全てある?)と言ったそうな。
でもどこを探してもなくて、やっぱりない!歩けない!!と思った。
でもよーく見ると「別のパラレル次元との間に浮いていた」という話。
間違って伝えていたらすみません。
でも私の脳内変換での内容と、私の錬金術のイメージがくっついたのです。
街を歩いている次元にはないけど(別の次元にある)、それを取り出したら靴が金になる(全てある状態を生み出す)。
今いる次元は歩けない次元で、靴がある次元は歩ける次元。
自分の意識がそちらに向いて行けば、靴はあるし歩けるし全てあるよという事かなと。
つまり錬金術は意識の反転作用で、自分が行きたい世界のパラレルワールドに移動できる。
ない方を見るのではなくて、ある方を見る。
それが錬金術なのかなーって、思いました。

これまでは「ない方」を見る世界線だったねー。
だから、これからは「ある方」を見ることで何でも生み出せる世界線へと行こう!




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金龍

2024-01-22 11:26:35 | 日記
何となく、金龍の意味が理解できたような気がする。
これはあくまでも私の解釈で、覚書みたいなものです。
今の時点で私が理解した金龍のイメージみたいな感じです。

金龍を知ったきっかけはニュージーランドにいる部族の長老さんが来日して話していた動画です。
ニュージーランドは銀龍で日本は金龍だと。
銀龍は金龍のサポート役みたいな長老的な存在かなと思った。
そこで「金龍は龍使い」だと言っていた。
でもまだ眠っていると。

人間の体の中には7つのチャクラがあると言われています。
チャクラとは中枢を指す言葉らしいです。
私はエネルギーの流れの中枢に思えます。
そのチャクラが閉じているから、エネルギーが循環しなくて病気になったり不安になったりするのかなと。
だから7つのチャクラをまず開く事が、今からの時代に必要だなと思いました。
今体に現れている痛みやサインが、チャクラブロックを解く鍵となります。
なぜそこが痛むのかは、理由があります。
それは「気の流れ」を自分で蓋をしているからです。
だからまずその痛みの原因を知ろうと蓋を開ける事から始まる。
「気の流れ」なので、自分の「気」が原因で蓋をしている。
薬を貰っても一時的に痛みが和らぐだけで、気の元が治ってないとまた塞がります。
だから最初に自分の「思い癖」「思い込み」等で出来たしこりを解きます。
そういう気が積み重なって、今の自分があるからです。
自分が食べたもの、選んだもの、そう言う無意識で発している「気」の存在が集まって、今の自分が存在してます。
病気の元は、案外過去の自分が創り出していた気が原因だったりすると思います。
だから体の7つのチャクラの気の流れをスムーズにする。
痛みの箇所を指すって「今まで気づかずに無茶してゴメンね、ありがとう❤️」と感謝するだけでも痛みは治っていくと思います。

7つのチャクラの気は「7つのエネルギーの流れ」。
龍はエネルギーの形を表したエネルギー体。
つまり7つのチャクラは、7つの龍でもあります。
その7つの龍を操るのが金龍。
金龍とは8のチャクラではないかな。。。
体の中の龍脈が全部開通して流れると、8のチャクラの金龍のエネルギーと繋がる。
人間の個から宇宙へと繋がる新人類の人間が、このエネルギー使いだと思える。
第8チャクラは頭上の「王冠」のチャクラだそうです。
1人の肉体を持つ人間として、肉体のチャクラを操る完成系の「王」であり、7つの龍脈を操る「龍使いの王」。
そして天(宇宙)と地(地球)を繋げる人間という字の「王」。
誰かを介せずに、自分で宇宙と繋がる事が出来る。
一人一人が宇宙と直に繋がって、それぞれの現実を創り出す。
寝ているとは、それがまだ出来ていない人が多いという意味だと受け取りました。
私も足腰の問題や行動の問題とか、目の前に「人参」がぶら下がっている状態です。
それらをクリアーして人参を食べて、新しい目的地へ駆け抜けるイメージ。
それが金龍の龍使いの国なのかなー。
「自分のエネルギーは自分で使えるよ」というイメージです。
日本から世界へ、そういう流れを広げて循環させる。
使う龍は外ではなくて、自分の内側の流れているエネルギー龍。
龍(脈)に使われるのではなくて、自分で龍(脈)を使いこなせるイメージ。

去年の11/12に見た夢の黒っぽい土着の龍は、第0チャクラの黒龍さんだったのかなーと思いました。
地の繋がりのエネルギーをやる時期だよと「お知らせ」で出てきてくれたのかもしれません。
グラウンディング、地に足を付けて歩く、その学びが今私に来ています。

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褒める

2024-01-21 12:15:53 | 日記
友人と一緒に旅行に出かけたのですが、またまた今回も大きな気づきがありました。
ランチでの出来事です。
私と友人とは食の好みが大きく違っていて、なかなかお店を選ぶのも一苦労です。
私が食べたい店は友人が苦手で食べれないものが多いので、2人が食べれる店を見つけるようにしてました。
今回も食べる時間帯とか、あっさり系とコッテリ系の違いとかで、合わないのですが、私は食べれない事はないので、結局私が合わせる形で選んでました。
友人が「これ食べてみたい」とメニューの看板を見て言った店も、中華で私は1人だったら選ばないような店でした。
でも看板を見ると、食べた事がないような料理の写真が載ってました。
新しい事に挑戦してみようかな!と言う思いが湧き出て、そこへ入りました。
そして友人と同じメニューを注文して食べた後の感想が、180度違ったのです。
私は「食べてみたものの、凄く食べにくかったし、味も単調だったし、んんーーー」と言う感じでした。
でも彼女は幸せそうに言ったのです。
「美味しかったねー!ジンジャーエールが一番美味しかった❣️」と。
ええーーー!!!そこ!???(笑)
中華が美味しかったのではなくて、カナダドライのジンジャーエールが美味しかったそうです。
でも後で気付きました。
同じものを食べても、見ている方向で感じ方が180度違うという事が。
彼女は自分が幸せに感じる方向をいつも見ているし無意識に探してます。
そして私は幸せになれない方向を無意識に見ていたなと気づきました。
どんなものでも「良い面と悪い面」があって、どっちを見るかが大事だなと。
それによって、自分の気持ちも上がったり、下がったりする。
まあまあの結果だったとしても、一番心が喜んだものはどれだった?
そうやって何度も「自分が喜ぶものはどれ?」を聞いてみる。
そうやって見つけていく方法もありかなと思えました。

友人は凄く「素直」なんです。
人の言う事を聞く素直さではなくて、自分の心に対して凄く素直。
人が「これ良いよ」と言うと、とりあえず試してみる。
その後で、自分に合う、合わないを選んでいる。
基準値はいつも自分の感覚が一番。
それを言うと、彼女は凄く喜んでます。
私も彼女の笑顔を見ると、やはり嬉しくなります。
片方が見えない時は、片方が見えているという事が立場を変えてよくあって、「2人で1人だねー!と笑い合ってます。
多分、どちらかの短所をどちらかの長所が補い合っているような関係性。
彼女は現実的でどんどん行くけど、見えない世界は苦手。
私は見えない世界は凄く興味があるけど、現実的な行動が苦手。
だから2人とも互いの姿や言動を見て、感じて、互いに成長するような関係性なのかなと感じてます。
そして自分の中でバランスが取れてきたら、次の成長の為に新たな場所へと移動して違う性質の人たちとの学びを始める。
それを繰り返しながら進化しているような気がします。

チャクラもそれに関係していると思う。
チャクラを整えると言うことは、バランスを整えて真っ直ぐに立つ自分になると言うことですよね?
ずっと旅行中に腰や足が痛かったから、下の方のチャクラのバランスを整えなさいと言う事だと思う。
その気付きが「褒める」だった。
彼女の「ジンジャーエール」の話から、良い方を見て「褒める」大切さ。
褒める方向は、自分も楽しくなる方向だからね。
そして彼女に「素直だと褒めた私」も褒めよう。
相手の良い方を見て「素直に褒めた」のだから、そんな視点が持てる自分の良い方も素直に認めて褒めるよ😊 

「心から素直に褒める」って、素晴らしい言霊かもしれないね❣️

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過去を解き放つ

2024-01-17 16:28:33 | 日記
大きな鳥の羽見たいな雲でした。
太陽がハートみたい😍

今日、動画を見てて「そうかー!」と腑に落ちた事があった。
レムリアの後期?アトランス時代?よく解らないけど、胸に青い石があって、それが光って見つかると掴まってしまうから、感情を表に出さないように目立たないようにしていたそうで、その記憶がある人は今もそれを持ち越していると。
それを聞いて、「あー、だからか・・・」と納得した。
私が感情を表に出せないのは、そこから来ていた。
いろんな場面で当てはまった。
全部が納得出来た。

辛かったね、怖かったね・・・
よく頑張って生きてきたね。
でももう大丈夫だから、少しずつ表に出して行こうね!
今世で私が一番やるべき事は、そこだったのかな。。。

波に話を聞いて貰った。
これまでの抑えていた私の気持ちを洗い流してくれるような、
全部ここに置いていきなって言ってくれているようで、
明日からは、一歩前に出れる自分になろう!
綺麗な波の光に癒された。
ありがとう。。。
だから、私には心の強さが必要だったんだね。
ちゃんと感情を表に出せる強さ。
素になれる強さ。
一歩前へ進める強さ。

行動が苦手な理由、ここにあったんだ。
なんか、凄くお腹に落ちていったよ。。。

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