気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

スパルタ

2013-01-25 16:37:23 | 日記

数日前、BSテレビ「地球伝説」で「「古代ギリシャ」をやってた。
「スパルタ」という地域の話を聞いてたら、
まるでマンガの「イムリ」みたいだなと思えた。

スパルタ
紀元前10世紀ころに祖先がギリシア北方からペロポネソス半島に侵入し、
ミュケナイ時代の先住民アカイア人を征服しヘイロタイ(奴隷)にした。

侵入し、力で征服したものが、先住民を奴隷として支配する。
この頃のスパルタ市民の仕事は「奴隷を支配すること」で
それがマンガの内容と重なった。

支配する市民側も生存競争が激しく、力がないと生き残れなかった。
それが「スパルタ教育」の元になってた。

この時代を経て、後にアレキサンダーへと征服時代が続く…。
「荒気の嵐」とも取れる名前だなと思った。

「力」で支配へと変わっていった時代。
力のある者が支配の頂点に立つ下剋上。
旧約聖書でヤコブが天使に相撲で勝った場面があったけど
もしかしたらあれも「力で上に立った」ことを表しているのかなと思った。

今もこの支配図は続いている。
能力のある者が出世して組織の頂点に立ち、下のモノを動かす。
学力のある者が受験戦争に勝ち残り、エリート集団の頂点に立つ。
体力と精神力のある者が競技場で頂点に立つ。

形を変えても、力のある者が「支配の頂点に立つ」ことに変わりはない。

そろそろ、この構図から抜け出してもいいんじゃないかな。
気付いたものから「いち抜けーた」って出て来てもいいんじゃないかな。
頂点を目指すのではなく、みな一列に隣あってる。
能力も、学力も、体力も、精神力も、あってもなくてもどっちでも良い。
力よりも、「その人らしさ」や「こころ」が重視される時代。

そんな未来を自分は歩きたい。
だから「その人らしさ」や「素直なこころ」を感じたいと思う。
そうなれるように、自分を見つめていきたいと思う。

イムリのマンガを夢でも見ていた。
「抜けた歯」と「選別で迷子になった」夢の間に見てた夢。

++++++++++++++++++++++
2013. 1.3.(木)  旧暦 11/22

岩○さんの家に居た。
書斎を見てたら「イムリ」の本が並べてあって、
誰かに「私も持っているから今度見せるよ」と話していた。

映像みたいなものを何人かで見ていた。

一人はエネルギーのオーラがあって
胸あたりに光輝いているものもあった。

もう一人は光輝いているものが小さくなってた。

そしてもう一人はエネルギーが物凄く強いけど、
胸の光輝くものが全然なかった。

私はそれを見てて、隣の人に
「パワーばかりを求めて強くなっても、
『こころ』を無くしたらダメだよね…」と説明していた。

++++++++++++++++++++++

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思い込み

2013-01-19 18:03:14 | 日記

昨日、嬉しかった事。
何度漂白しても汚れが取れなくて困ってた「流しの水切りざる」が
新しい方法で綺麗になりました。\( ^o^ )/

「汚れは漂白したら綺麗になる!」と思い込んでいたので
なんで綺麗にならないのか不思議でした。(;^_^A アセアセ・・・
もしかして「金属だから?」とやっと頭が反応して
漂白剤の説明書きを読んだら、出来ないって書いてあった。(苦笑)
ちゃんと書いてあるのに読まずに「出来る」と思い込んでた。 ~(>_<。)~ 

塩素系だらか?酸素系はどう?
あら、どちらも出来ないんだー、知らなかった。
うーん、汚いままだったら、もう捨てるしかないのかなー。

ん、まてよ?
煮たらいいんじゃない?
ふきんも煮たら、汚れが取れるよね?
あちゃー、この水切りが入る大鍋なんてないよー…。
どうすっかなー。

そうだ!
まな板を漂白する時に使う大きなビニール袋があったな!
あの中に入れて、沸かしたお湯を中に入れればいいじゃん♪

ん!そう言えば、、、
排水溝の掃除する時に「重曹とお酢」で綺麗になったよな!
お酢は酸だから「重曹にお湯」でも綺麗になるんじゃない?
確か、お酢が無い時に「重曹にお湯掛けて」綺麗になった事があった。

大きなビニール袋に金属の水切りザルを入れて
重曹をパラパラと振り掛けて、沸かしたお湯を入れたら。。。

なんという事でしょう♪

汚れが簡単に剥がれてます!
よっし、たわしで擦ったら一気に汚れが取れそうな予感♪

ゴシゴシ洗ったら、汚れが綺麗に取れて茶色の水に変わり
洗い流したらピッカピカになりました。

捨てなくてよかったよー。
工夫すれば、再生できるんだなと1つ経験値を得ました。

まったく、私はいつも「書いてあるのに見てない」なーと思ったら
もう一つ、書いてあるのに読んでなかったものを見つけました。
台所の食器棚の引き出しです。

この引き出しは最初から備え付けのモノで
半分しか開かない「不良品」でした。
 ←これ以上、開かない
全部奥までは引き出せなくて、半分で止まったままとなり
使いづらいけど半分は開くので、そのうち慣れてきました。

でも奥まで手を入れる事が出来なくて
そのうちゴチャゴチャとモノが溢れだし
上にあるモノだけで用を済ませてしまっていたので
ここも整理しなきゃなーと最近思い始めていたんですね。

それで何気なく引き出しの横部分を見たら何か書いてあった…。

もしかして、このネジが問題なのか?
そう思って中のモノを取り出して、さっそくネジを外したら、、、

なんという事でしょう♪

引っ掛かりながらも、奥まで引き出す事が出来ました。
立てつけがあまり良くなくて、スムーズには開閉できないけど
一応、引っかかりながらも全開出来ました。

じゃ、ネジを取り付け直したらどうなる?
あれ?やっぱり、全開は出来ないよ…。
ということはネジはしない方がいいの?
ネジをしないままで大丈夫かなぁと思いながらも
全開できるので、ネジなしで問題解決となりました。

10年近く経って、初めて引き出しが奥まで引き出せました。(笑)

「思い込み」って自縛みたいなもんですね。
出来ないと思い込んだら、ずーっと出来ないままなんですよね。
自分で動かずにいたら「何も変わらないまま…」
それが今までの10年・・・。

でも、いろいろと自分で試して動いたら
状況が変わって来るんですね。
出来ないと思い込んでたものが、出来てくる。

自分の可能性を消していたのは、紛れもなく自分自身だったなぁと
つくづく思いました。

ちなみに、うちの父も「説明書きを読まない」タイプです。
料理の作り方が買った箱にちゃんと書いてあるのに見ません。
それで電話で作り方を聞いてきます。
「書いてあるのに見ないで、取りあえず人に聞く」
これ、間違いなく家系でした。(;^_^A アセアセ・・・

ここ、なおさなくちゃと思ってます。

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張りつめた空気

2013-01-18 22:12:31 | 日記

今朝はうっすらとした雪化粧でした。


久しぶりに写真を。。。
  
         壁画                         グラデーション

   
 絶妙なバランス                     仲良し

               
   
               特等席                                   


   
 キラキラ                                ユラユラ

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夢 木工の授業

2013-01-17 15:41:18 | 日記

1/15に、変わった夢を見ました。

+++++++++++++++++++++++
2013. 1.15.(火)  旧暦 12/4

木工の授業で、自分で設計したものを作っていた。
最初の設計では台?みたいだったが、それを書き直していて、
実際に作っているのも他のお椀とかの道具類だった。

先生が見回りに来たので設計図を書き直した事を伝えたら、
「それは良いけど木工の授業は6~7日で終わるけど間に合うの?」と言われた。
私はこのペースだと徹夜でもして作らないと間に合わないなぁ、
手を広げて他の道具を作っている場合じゃないなぁと思った。

友人の美砂さんも私を見てて、同じようにお椀とか作っていた。
「それだけでいいの?置台とか作らないで良いの?」
と彼女に聞いていた。

+++++++++++++++++++++++

起きてから、「土台が先」だという事かなと思った。
きちんとした土台を先に作ってから、道具に拘るのが普通だよね。
設計図だけ書いて作らずに、道具ばかり作ってた。
土台は思い描くだけではダメで、ちゃんと自分で作っていかないと…。
そういう事を言っているように感じた。

土台作りにも時期があるのかもしれない。
旧暦が終わったら、春で種まきの時期になる。
その前にしっかりとした土台を作らないと、タネは育たない。
そういう事だよね。

自分の土壌を掘り起こして、堅くて古い土をせっせと耕して
柔らかい栄養たっぷりの土に変えていかないと。
それをやって初めてタネは大きく育っていくんだ。
自分を見つめることと同じだと思った。

道具で連想したのが、私の「道具への拘り」。
私は女性が欲しがるような服飾とか装飾品は興味がない。
だけど、道具に物凄く拘りがある。
それも「あると便利」という拘りなんだよね。
だから「なくても別に困らない」ものなんだけどね…。
「楽したい」気持ちが先にあるんだなと解った。

なかには「それがないと出来ない」という思い込みもある。
買った後で、他でも代用出来た事を知って後悔することも多い。
なんだ、買わなくてもよかったじゃん!って。
「工夫する」という考えが全然なかった自分を思い知る。

だから買っても使わない事も多い。
持ってるだけで満足してしまう「所有欲」
いつか使うだろうという頭があるから、処分もできない。

ここを見直さないと、何度も繰り返していくと思った。
元にあるのは、価格に惹かれて購入する「私の価値観」だった。
それが「今、必要だから買う」のではなくて
今が「お買い得だから買う」という安易で流されやすい価値観。
周りも見渡せば、そういうモノで溢れている…。

本当に必要だと感じるまでは、買わないでちゃんと考えようと思う。
それがモノを増やさない事に繋がって行く。
そして捨てることなく、大切に使おうと思う心にも繋がって行く。

「工夫する」これが本当に足りないなと実感している。
方法は一つではなくて、違うやり方もあるということ。

洗濯洗剤も同じだった。
冬の水は冷たくて、粉洗剤が解けないで残ってしまうので
「お風呂に残り湯」を溜めて、また使いだした。

すると今日、お風呂の夢を見た。

お風呂場に人がたくさん居て、中に入れずに外で待たされてた。
やっと使えた端っこのシャワーも、お湯が低めでぬるかった。
最後に暖かいお湯が出て、体を洗う事が出来たけど。。。

もしかして、残り湯温と「ぬるめのシャワー」は同じ?と思ったら
「そうか、残り湯にしなくても「液体洗剤」に変えればいいんだ」と思った。

今までは「粉洗剤」しか考えられなかった。
ずっとそればっかりだったから、その発想しか頭になかったんだよね。
それは「堅くて古い考え」と同じだと思った。
「液体」という手段もあったのに、それが見えてなかった。
だから「残り湯」の方向にしか解決方法を見いだせなかったのよね。
どんどん間違った方向に進んでいくのと同じだ。

でも、粉石けん用にお湯を沸かすとか、液体洗剤にするとか
お風呂に入った時に粉洗剤をお湯で溶かして用意しておくとか
残り湯にしなくても、いろいろと方法はあるんだよね。

その頭がまったくなかった自分に呆れていた。(;^_^A アセアセ・・・
一つの事に拘っていたら「見えないもの」だなーと感じた。

 

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待つ

2013-01-12 22:41:37 | 日記

今日、買い物で「ずっと待たされる」事が2回あった。
いや、待たされた事だけを考えたら、3回あった。

最初に図書館で、閉架にある本を取りに行ってもらっている間、
暫く待たされていた。
これは、私が読みたいからと納得して待っていた。

その後、ある店で買い物をしたらレジに誰もいなかった。
店員の二人が奥の方で冷蔵庫の中の品物を整理していた。
仕切りのない部屋で距離にしたら5~6mくらいなので
「すみませーん」と声を掛けたが、聞こえてない。

2~3回、声を掛けたが全然聞こえてないのか振り向きもしない。
何なの? (・・?;) え?
忙しのかな…。
籠の中身を元に戻して、このまま買わずに帰ろうかな…。
いつもだったら待つのが嫌なので短気な私はそうしたと思うが、
今日は籠の中もたくさん入っているし、待ってみようと思った。

3~4分くらい、待ったかな?
やっと私が待っている事に気付いて
「あら、お客さん」とレジにやってきた。

その後に行った店でも、レジで待たされた。
バーコードを通す係の男性とレジスターの女性の二人が担当で
男性が金額を言ったのでお金をお皿の上に置いて待ってたら
レジの女性が一生懸命お札を数えてて私を見向きもしない。
数え終わってもペンを揃え直したりして、全然会計してくれない。

 (・・?;) え?
あのー?もしもし?
待ってるんですけど??
私が見えてないの???

バーコード担当の男性もそんな女性の行動が気になって
彼女を見てるけど何も言わない…。
私は無言でじっと彼女を睨んでたよ!

しばらくして私の視線に気が付いたみたいで
ようやくレジを打ってくれた。

続けての「待ち」状態に、さすがに何かある?と思った。
よーく、考えてみると
相手はわざとそうしたわけではないんだよね。
何かをやるのに必死で余裕がなくて、私が見えていなかっただけ。
あとからそれに気付いた。

しかも、私が買い物をしたから、その結果が起きた。
買い物をしなければ「起きなかったこと」
という事は、わたしにも待つ責任はあるんだな。
日本だから待たされるのは良くないと思うけど
外国では待たされるのは日常茶飯事の事なんだよね。
しかもお金を支払う必要のない図書館では、待つのは平気だった。

お金を支払うから、待つのがイラッとするのか?
お金は関係なく、
常に相手を待てる「心の余裕」を持てなくちゃなぁ。。。

もしかして…
私は試されていたのだろうか?

今朝の夢を見た後に、いろいろと反省して
自分の日常に「戦い」を作らないようにしようと思った。
だからそれが本心なのか、
相手に待たされても「戦いの心を作らない」でいられるか
それを見ていたのかなと思った。

うーん…
じっと睨んでたよ、私。(;^_^A アセアセ・・・
まだまだ、本心から思ってないんだ、甘いなと自分で思った。

「争いのない世界にしたい」と心で思うのは誰でも出来るけど、
それをどれだけ行動に移せるかなんだよね。
日常で争いのタネを作らない。
心で争ってもダメなんだよね。
結構、相手があると難しい。。。

でも、少しずつ、私の心も変わって来ていると感じた。

 

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