気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

自分が望む人生

2021-10-31 14:01:03 | 日記
一昨日気になる夢(過去生の夢?)を見た。
 
相手の家に私が居て彼が私に背を向けて寝ていて、考えている事がなんとなく解った。
私と誰かを比べていて、私の方が明るくないと言った。
そのうち彼は家を出てしまい、気付いたらここは彼の実家で彼の両親と一緒に住んでいた。父親は私を迷惑そうに見ていて私に触れられるのも嫌みたいで「招待状はもらったのか?」みたいな事を言っていた。母親も私がここに居るのがあまり気に入らなくて「招待状は貰ったのだろうけど?」と迷惑そうに言っていた。
私は彼に誘われて一緒にここへ来たけど招待状は貰ってない!と気付いた。
私はここに居るべきではないと自分の荷物をまとめていて、結構荷物が多くて手間取ってた。纏めているうちに皆から迷惑がられている自分が凄く可哀想になってきた。私が悪口を言ったわけでも何かをやらかした訳でもないのに、私の存在自体を迷惑がられていて、次第に不当な扱いに腹が立ってきた。
携帯を持っていくのも嫌で、今度彼から連絡があっても絶対連絡がつかないようにそのまま置いて行こうと思っていた。
こんな惨めな想いをするのなら、金輪際関わりたくないという気持ちが強かった。
彼の家を出てどこへ行こうか考えていた。自分の家にはもう戻りたくないし、誰も知らない所へ行って一からやり直そうかと考えていた。
 
起きて思った。
「招待状を貰ったのか?」と2度も言われた事が凄く気になっていた。
多分「日陰の身」みたいな感じだろう。。。正式に招待されてないってこと。
「招かれざる客」だったのだろうね、彼の実家からしたら。
 
私の母も似たような扱いを受けてきた。
父と恋愛し父方の親の反対があったけど愛を貫いて駆け落ち結婚をした。
でも祖父は別に望んでいた嫁がいたので、ずっと結婚後も母は招かれざる客だった。
実家に住んでいたので、祖父の家族に母は何度もイジメられてた。
この夢は多分過去生から続く彼との因縁の関係性があって、2人が超えなければいけない融解点みたいなものを見つける課題みたいな夢だと思った。
彼に対する私の怒りの原点はここにあるんだなとつくづく思った。
金輪際関わりたくないという凄い怒りが今も私の根深いところに隠れてて、その怒りをちゃんと見て手放さない限り、私もきっと祝福からは遠のいてしまうのだろうな。
それが「招待状を貰ったのか?」という問いに繋がると感じた。

夢の中で彼が「私の方が明るくない」という言葉も、根が暗い→輝きが暗い。
自分の中の輝きを失くしている状態を言っていたのかもしれない。
だけど招待状は相手が送るもので、自分ではどうしようもないよな〜とも思ってた。
自分を変えるには自らの愛情が鍵になると思うけど、怒りを愛情に変換するイメージがまだ浮かばなかった。
 
昨日見た夢も私の防衛本能みたいなもので相手を攻撃している夢だった。
急に手を繋いで来た見知らぬ相手から自分を護る為に、遠心力でブンブン振り回して相手を切り離そうとしていた。
いや、これだけ自分が強かったら相手を攻撃する必要もないと思うのだけどね😅
怒りと攻撃、相手を遠ざけようとしている状況が、なんだか似ているなと思った。
やっぱり私の根深い所はここなんだなー。。。

今朝、ふと思った。
私の家族は私を望んでくれていたなと。。。
だからこそ結果的に私が両親や実家を最後まで見届ける事になってしまったのだけど。
もしかしたらそれは私が望んで生まれてきた事だったのかもしれない。
今度はちゃんと「望まれる環境を体験したい」と強く思ってきたのかも。
そしてそれを体験して思ったことは、自分の人生を生きられないという葛藤。
なんということでしょう!?
誰かに望まれる人生は自由がなくて、誰にも望まれない人生には自由があった。
どっちもそれはそれでバランスが取れていたんだ。
そのことに気づかせてくれた夢の中の彼のご両親に「ありがとう」と抱き締めたい。
そして私の両親にも「ありがとう」と抱き締めたい。
彼に対しても同じように苦しんでいたのかなと理解できた。
彼が背を向けて「私が明るくない」と思ったのは、日陰に誘ったのは彼自身だったから、その事に対する罪の意識みたいなもので自分を責めていたのかもしれない。
だから苦しくて私には背を向けるしかなかったのかな。

もし彼が私のすぐ後に産まれてくる筈だった魂なら、望まれなかった環境が許せなかったと思う。
だから、次は絶対に「望まれる環境」をと思ったかもしれない。
お互いに同じだったんだよね、望んでいたことは。
だからこそ2人で「それ」を理解して乗り越える事が大切なんだと思えた。
結局、自分が何を望んでいるかが鍵になるんだね。
両方経験して、どうよ?と自分に聞いてみた。
誰かにではなくて自分が望む人生を送りたい!
そう思えたら周りを見る目も変わってくるのかもしれない。
周りから望まれていようといまいと、自分が幸せだったらあまり気にならないと思うし、逆に幸せを分けてあげたいとさえ感じるよね。
そこまで行けたら多分、怒りも攻撃もなくなっているのだろう。

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愛の息吹

2021-10-28 14:09:00 | 日記
レムリアンカードに、素敵な事が書いてありました。

21 愛の息吹
深く吸う息は、風の女神の愛の息吹。
呼吸は風の女神との優しい接吻です。
呼吸により、宇宙の生命エネルギー、愛の息吹を体の中に取り入れる。
迷った時は、目を瞑って深い呼吸をして選択する。
深く息を吸って愛を受け取り、吐く息を通して周囲に愛を送っている。

ただ生命維持の為だけの呼吸ではなくて、ちゃんと呼吸と言う行為に崇高な精神が宿っているなんて、とても素敵ですね。
私たちは無意識で風の女神からの愛を無条件で受け取り、体に取り入れて周りにも愛を送っている。
生きている限り尽きることなく愛が循環し続けていているなんて、凄いですね。

愛の循環というと、これまでは個体同士で人から人へと拡がっていくイメージがあって、それだと距離のある遠く離れた場所へはなかなか到達しにくいのでは?と思ってました。
でも呼吸で風が愛を運んでいたなんて。
風なら一瞬で遠くまで運べる。地球が動いているのだから世界中に運べる。
こんな捉え方があったなんて、凄いなーと感動しました。

だから人は個人で「最高の自分を発揮する」事が大切になってくるのかな。
個人のオリジナルという意味では誰もが「自分で計画して選んだ完全な自分の原石」で産まれくるけど、生きていくうちに周りの目線やモラルや常識と言う概念と自分を比較して、無意識で作り上げたたくさんの鎧を纏いオリジナルが曇って見えなくなる。
でもそれさえも自分がちゃんと計画書に書いた想定内の筋書きで、迷い悩み苦しむ事で曇らせたオリジナルを磨いてダイヤモンドの自分に光らせるための大事な要素。
そのピッカピカに磨いたダイヤモンドの自分が「最高の自分」でそれを発揮できてこそ、自分から送り出す愛も極上の愛となる。それが無数に人の分、生命の分だけある。
それを風が運んでくれて、いろんな人の中にも入り込んで反応を起こして新しい極上な愛がさらにあちこちに産まれて、それがまた循環される。
愛が溢れている世界って、そんなイメージなのかなと想像しました。
だから自分に出来ることで言うと、自分の中で大切に愛を育てる事なんですね。

「風の時代」「愛の時代」という言葉をよく見聞きしますが、風の女神が愛を運ぶ時代とイメージすると理解し易くなりました。

最近コロナ感染数が極端に減少している日本も、もしかしたら人々が出している愛の息吹の次元が上昇しているからかなと思ったりしてます。😊 
コロナ禍で色々と大変だったけど、自分にとって何が大切なのかを良く考えた時期でもあって、曇っていた部分が何枚が剥がれて磨かれた部分もある。
愛情がちゃんと見えてきて、それを今大切に育てている部分もある。
環境問題での自然も蘇って空気が綺麗になった部分もある。
何よりも東京オリンピックでのボランティアの方々の想いや愛情が一番大きく感じます。

マイナス要素が大きなプラスに転じているように感じるのは私だけでしょうか?
愛を運んで届けてくださる素敵な風の女神さまに感謝です😍 
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まだ知らない景色

2021-10-23 11:36:01 | 日記
こちらは毎朝楽しみに見ているカレンダーです。

海外旅行に行きたいなーと思っても行けない現状のストレス。
それを、毎朝イメージで巡る事が出来て、気持ちも和らげてくれます。

今日の巡り先はこちら。。。

中国にこんな素敵な絶景があったなんて、全然知りませんでした。
中東もインドもそうなのですが、出回ってない情報がまだまだたくさんあって、世界には素敵な場所がたくさんあります。
固定化されたイメージでしか見ていなかった自分を知り、偏った情報は思い込みを作るなーとつくづく思いました。

毎朝、知らない世界をワクワクしながら訪れるなんて、作ってくれた方々に感謝です。😆 

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許し

2021-10-19 12:27:44 | 日記
昨日の続きになるけど、私が苦手に思う事は私が作ってきた結果によるものだったというのが凄く解った。
遠い昔、最初に会った頃の彼はとても純粋な少年だった。
真っ直ぐに私へと向かってきてくれていた。
だけど当時の私は周りの目とかモラルとかを凄く気にしていて、彼自身を真っ直ぐに見る事が出来なくて、無意識で彼を傷つけ続けていたと思う。
彼の純粋だったハートが少しずつ歪んでいって、言葉も少しずつ失っていった。

多分2人が過去生で出来なかった続きを今世で始める為に、あの地で出会ったんだね。
今までの互いに傷つけ合うという繰り返しは過去生の繰り返しでもあって、それを2人で乗り越えて行こうという思いで今世に生まれてきたと感じる。
だから夢で「約束したじゃない!!」とあなたが凄く怒っていたんだね。😅
同じように別の夢で母にも言われてたんだ。「あなたは言葉が過ぎる」と。。。

私の言葉で何度もあなたを傷つけてきたのだろうね。
私が数えてみただけでも7回はあるね。
ごめんね。。。辛かったよね。。。
だからこれからは愛情と笑いでその傷を癒して上書きしたいんだ。
私がつけてきた傷だから、責任を持って私が癒します。(笑)
返事のない手紙を何度も書いているのも、それをしたかったんだなと今理解できた。
それが解らない時は、時々自分が悲しくて辛くなる時もあったよ。
もう書けないと思う事もあった。
でも書くことで、自分の罪の意識も「愛情と笑い」に上書きされるんだ。
あなたの笑顔が見たいと思って書いていたけど、結局は自分の為でもあった。
「過去の自分を救出する」というのを聞いた事があるけど、多分過去の辛かった感情を救出するのかな。そんな感じに思えた。
だからもう「繰り返し」は卒業して、新しい次元の未来へとシフト出来たと思う。
パラレルワールドの別の未来ってやつかな。

「相手をいじめる役を選んで生まれるのは、相手が『許す』と言う大切なことを学べるからで、双方の信頼関係がないと出来ない」と波動の本に書いてありました。
だから「いじめる役を互いでやるけど、大丈夫だよね?」と生まれる前に約束したのかもしれないね。

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面白がる

2021-10-18 13:35:29 | 日記
先日過去のモヤモヤした感情が出てきて、あー、自分で胸にしまったままにしているからいつまでも残っているんだなーと思った。
それでじっくりとその感情と対話してみて気づいた。
お互いに相手に苦手な事を求めていたけど、その裏側には「解って欲しい」という気持ちが共にあったこと。
私が望んでいる事は相手が苦手で、相手が望んでいる事は私が苦手だという事実。
真逆を向いている2人が共に自分を偽る事なく肩を並べて笑って前を向く方向性。
相手が喜ぶ事でもあり、自分も喜ぶ事。そこへの着地点。

自分を押し付けると相手が反発する。
だけど相手の言う通りには出来ない。
その葛藤のままでは、いつまでもモヤモヤして辿り着けない。

ふと友人との「ある会話」が頭をよぎった。
その友人も私とは真逆の部分があって、お互いに全然違うねーといつも笑っていた。
例えば欲しい物があってそれを母親にプレゼントしてもらったら「ちょっと違う」と思うらしい。
彼女は自分で買いたいのよ!と熱く語ってた。
私は欲しいものが手に入った事に変わりは無いじゃない?と彼女の気持ちが解らないでいた。
でも彼女は自分で苦労して買うから「欲しいものを手に入れたと言う達成感」の感動が何倍にも大きく感じるのかなと思った。
彼女は美味しいものや好きな事に、もの凄く感動するしとても嬉しそうに話す。
それはそういう彼女の喜びへの探究心の積み重ねなのかなと思った。
だから人がくれるものじゃなくて自分が得る事に拘るし、喜びの感じ方も違うのだと理解できた。
解らないままでは彼女の良さは、多分見えて来なかったと思う。
そして私自身の感動の幅を広げることも難しかったと思う。

自分にない価値観とか視点とかは、それが理解できないからこそ反発もするけど、それを面白がったら多分受け入れられると思った。
おもしろ〜い、何故そう思うのだろう?とその奥の部分を覗いたら、もっと深い部分が見えてくる。それってまさしく視点の広がりだよね。

戦争も同じことが言える。
互いに反発したまま自分の思いだけを押し付けても状況は変わらないけど、相手を面白がって理解したら笑顔になれるような気がした。
相手を知って自分を知る。
相手を理解できたら、自分の気づかなかった部分も理解できるようになる。
だから反発ではなくて「肯定」が大切なんですね。

もやもやの反発を手放して「面白い」を受け入れる事にします。😊 



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