九四式三号甲無線機三六号型通信機受信部の修復作業記録 その4 (2016年10月16日)
ホームセンターにて、アルミ板を購入し、天蓋部と背面部の部材を切り出します。
両側面部の部材は、剥離剤にて古い塗装を除去します。
後は、密着バインダーを散布し、陸軍色の専用のラッカーで塗装して終了です。
筐体の修理が完了すると、やはり見栄えが違います。
正面パネルの汚れが気になりますが、この後は本来の電気的な修復作業を開始します。
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