夜な夜なシネマ

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『ワイルド・スピード EURO MISSION』

2013年07月13日 | 映画(わ行)
『ワイルド・スピード EURO MISSION』(原題:Fast & Furious 6)
監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼル,ポール・ウォーカー,ドウェイン・ジョンソン,
   ミシェル・ロドリゲス,ジョーダナ・ブリュースター,タイリース・ギブソン他

またまたダンナが急に飲み会となった日に、109シネマズ箕面にて。
その他の選択肢としては、『劇場版 銀魂 完結編』か『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦』。
“銀魂”はちょい興味アリですが、“孫悟空”とちがって、
いきなり観に行ってもまったく話がわからないらしく、
チビな“忍たま”よりはオトナな“ワイルド・スピード”ということで。

それにしてもこのシリーズってもう6作目なのですね。
3作目ぐらいまでは観た記憶があるのですが、
以降はどうでもよくなって、すっ飛ばしてしまっていました。
だもんで、誰がどうなったのだかも知りませんが、
この手の作品のいいところは、何もわからなくても楽しめるところかと。

前作で大金を手にしたそうで、それぞれに優雅な逃亡生活を送るドミニクたち。
ところがある日、FBI特別捜査官のホブスがドミニクの居所を探し当て、
メンバー全員の恩赦と引きかえに、捜査に協力せよと言う。

その捜査とは、元エリート軍人のショウ率いる国際犯罪組織を撲滅するというもの。
ショウは、ヨーロッパを拠点に特殊車両を駆使して犯行を重ねているらしい。
彼を捕らえるには凄腕のドライバー、つまりはドミニクらのチームが必要だと言う。

断ろうとするドミニクに、ホブスは1枚の写真を見せる。
そこにはかつての仲間でありドミニクの恋人だったレティの姿が。
死んだと思われていた彼女が生きていたのは嬉しいことだが、
どういうわけか彼女はショウの片腕となって犯罪に手を染めているようだ。

それを知っては断ることができない。
ドミニクはすぐさまブライアンら仲間を招集すると、
レティを救出すべくイギリスへと向かうのだが……。

敵も味方も人数がどんどん増えているようで、
すんごいスピードで走られると、どっちがどっちやらわかりません。(^^;
「徒党を組む」っちゅうのが苦手な私としては、
あんまり仲間意識を強調されると引き気味。
しかしまぁ、こんな派手なアクションは頭をからっぽにして観れば楽しいものです。
そ、それは絶対にムリやろ!てな芸当もやってのけて、ワラけます。

味方の面々は一般人を巻き込まないように気をつけていますが、
敵は“デスレース”ばりに人を轢きまくり、殺しすぎでは。(^o^;

そしてまだまだこのシリーズはつづくのですね。
ヴィン・ディーゼルにドウェイン・ジョンソン、そしてジェイソン・ステイサムまで来たら、
マッチョなハゲだらけになるやんかいさ~。

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