９日(火)宮城県立聴覚支援学校、高等部、専攻科の入学式に
来賓として出席しました。
これまで卒業式、修了式に出席したことがありましたが、
入学式は都合によりなかなかかなわず。
今回は平成２７年みみサポみやぎ開所以来初めての出席。
令和６年度の高等部６名、専攻科３名。
緊張した面持ちながら、初々しい様子が見られます。
この入学式で校長先生の言葉が印象に残りました。
以下、簡潔にすると。
「新しいこと」
新入生には新しいことに囲まれている。
新しい先生、友達、教室、勉強など。
新しいことは楽しみな反面、怖いこともある。
つまづくかもしれません。
つまづくことは前に進んでいる人にしかないこと。
焦らず、前に進んでいきましょう。
つまづいたときは新しい先生、友達がいるので新しことに
挑戦してみてくださいと。
確かに新しいことにつまづくことは失敗というかも
しれませんが、悪いことではありません。
経験の一つであり、自分で考えたり、周りがカバーして
くれたりすることで成長できること。
新入生を見て、これから卒業、修了まで長いようで短い
年月かもしれませんが、社会へ向かうためにも泣いたり、
笑ったりしながらいっぱい、いっぱいいろんな新しいことを
経験して、楽しんで欲しいと願わずにはいられません。
卒業式、入学式ではどうしても親の立場に感情移入してしまう
松本でした。
旧みみサポみやぎ花壇。場所が変わっても何となく気になる・・・。
たくさん咲いてた。
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