昨日、5月21日は16回目の裁判の期日でした。
弁論準備手続は今回で終了するのではないかと、かすかに期待したのですが、
ダメでした。
またも、被告側が原告の第9準備書面に対する反論を提出できなくて、
次回7月2日に期日が設定されました。
これってルール違反じゃない。(思っただけ)
裁判長がこのご時世なので、次回期日の1週間前までに
提出するように、と、積極的に認めました。
被告弁護士がクライアントとなかなか話せなくて、
と言い訳するので、しょうがない。
しかし、被告弁護士は第9準備書面をまだ読んですらいないようで、
その場で読んでました。
原告である私は、まだ準備期日が続くので有れば、
建物所有権の中間確認の訴えを出したいと、申し出たのですが、
却下されました。
却下の理由は納得いくものではなかったが、
必死で争うことでもないので了解しました。
次に第8準備書面に記載した事項を被告側にスルーされたことで、
文書送付の嘱託を申し出ました。
裁判長は、この点については、明確に把握していないが、
文書の必要性を判断するので、
嘱託調査の申立書を提出するように言われました。
裁判の経験がないことは、裁判官の言葉の意図するところが、
なかなか把握できなくて、アンフェアでないかと思ったりします。
経験は大事だとつくづく思います。
裁判所まで約20分、歩いて行きます。
途中で淡いピンクの花に、心がほっこりしました。