水面に映る光景

日常感じたことなど。

この一年

2006-12-31 14:33:57 | Weblog
 この一年、何をしたと問われれば、勉強した、としか答えようがないが、なんか楽しいことがいっぱいあったような気がするから不思議だ。

 前半は結果を求めて失敗したが、後半6月からの予備校での講義は充実感をもたらした。
 一人で学ぶタイプと思っていたが実は人と一緒の方が好きだし、そのほうが効果的だと確認できた。

 気まぐれブログに、お付き合い頂いた方ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 よいお年をお迎えください。
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寒々とした光景

2006-12-30 07:42:08 | Weblog
 統廃合で廃校となった校舎の取り壊しの準備が始まった。

 まず、秋色に染まり出した校舎の前の木々がチェーンソーで切り倒されていった。

 剥き出しになった校舎の周りに鉄骨の櫓が組まれた。

 その櫓に防音のためにアルミのパネルがモザイクのようにはめ込まれていった。

 木々のなくなった空間と、無機質なアルミパネルの組み合わせが、この季節の寒さを倍化させる。

 工事内容の一つにアスベストの除去も含まれているという。
 逃げ出したい気持ちになると同時に工事に携わっている方たちのことが心配になった。


 東京は何でも身近に感じることができるところだと思う。
 先日は、散歩の途中で、耐震偽装で問題となったマンションに出会い驚いた。
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誕生

2006-12-23 04:57:08 | Weblog
 今年は6年ぶりに出生数が増加になる見通しという。
 その原因の一人となったお友だちの赤ちゃんを先日、抱っこしてきた。
 久しぶりに赤ちゃんを抱っこして、明るい気持ちになった。未来に繋がることは幸せ感をもたらすようだ。
 
 会社の誕生も、短歌の一つを創りだすことも、同じように何かを創りだすということでは気持ちを明るくさせる。

 育てていくこれからのエネルギーを思うとき、大変だという気持ちもあるが、それ以上に楽しみがあると信じる。幸せがあると信じる。

 大きく育てて欲しい。大きく育って欲しい。
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群馬大学医学部訴訟に思う 5

2006-12-16 11:27:26 | Weblog
 群馬大学医学部は客観的なペパーテストの点数で合格点に達していた56歳の佐藤薫さんを主観的な面接などの点数で不合格とし、その判断基準を明確にせず、訴訟になっている。

 憲法14条が明文で禁止する年齢、性別による差別が疑われる。

 その群馬大学医学部付属病院で生体肝移植のドナーの女性が下半身まひになった。そして、病院内の検証委員会がその手術を行なった第一外科全体の技術の未熟さを認めた。(06・10・27 毎日より)

 この二つのことに繋がりはないように見えるが、効率を求める組織のあり方が見えてくる。

 今回の入学試験訴訟についても学内に検討委員会をつくり、私達が納得するような形で今回の結果の理由を示し、更に明確な入学基準を示してもらいたいと思う。

 群馬大学全体の意識のあり方が問われていると思う。
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試練(大袈裟ですが)

2006-12-16 10:34:30 | Weblog
 ゴロゴロと 我がおなか なりやまず 食べたき気持ち どこにもてゆく(笑)

 こんな歌が出る1週間でした。

 最初食べすぎかと思い、一日食べずに水分だけ取っていました。
 途中症状が軽くなり、ちょっと食べてみました。すると症状が逆戻りするのです。
 今年の風邪の症状の一つと思うのですが、ほかに風邪らしい症状がないのです。咳も、のどの痛みも、鼻水も、吐き気も、腹痛も、頭痛も何もないのです。あるのは食欲だけです。

 こんな体の状態初体験です。

 poolも4回いったし、答錬もちゃんと受けたし、日常生活どうにかこなしました。そして、たっぷり休みました。
 でも、体重が3キロも減っちゃて、いよいよ活力がなくなっています。

 今もゴロゴロいってます。(06/12/16 10時29分)

 何を食べ、何を食べずに、いかに治すか(ここが栄養士の腕の見せ所かな?)、試練です。
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報告(H・Yさんへ)

2006-12-09 10:20:31 | Weblog
 Mさんと二人で忘年会しました。

 東京駅で待ち合わせて、「食采健美 野の葡萄」という彼女お薦めのお店で、ビュッフェ形式のランチを1時間半のタイムリミットぎりぎりまで食べておしゃべりしました。

 食後の散歩は皇居外苑から有楽町を抜け銀座に出てコーヒータイム、おしゃべりが途切れることなく続き、時を忘れそうでした。
 彼女の「主人」(彼女の呼び方を違和感を持ちつつ聞いていました。)から何時帰るとメールがあり、お互い我に返り、さあ、帰りましょうと電車に乗りました。
 
 あなたから聞いた友人達の様子、彼女に話しておきました。
 皆さんが元気で頑張っていることをとても喜んでいました。
 
 春、彼女の誕生日に会うことを約束してお別れしました。

 学生時代の友だちは気が置けなくていいですね。何もなくても何時間でも話していられます。あなたと時を忘れておしゃべりし続けた、ちょっと前の自分を思い出しました。またおしゃべりしたいですね。

追:しばらく休んでいたプール12月から再開しました。以前ほど情熱はないのですが、寒くなって意識して動かなければちょっと体型保てない。これ以上崩れることをほっとくわけにもいかず(ここでうちあたいしないようにね。)(笑)。
 泳いだ後の温泉気分のスパ、水風呂、花粉症対策のつもりが以外と気に入って勉強しなければと思いつつ長居しがちです。

 あなたのいる所の暖かさを思うと、どうしてこんな寒い所いるのだろうと疑問が湧いてきます。お元気で。
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2006-12-02 08:33:43 | ふるさとのこと
 80路の母が故郷の夏野菜を送ってきた。
 冬に向かう季節に暖かさを詰めて。ニガウリとヘチマ、手作りのニラ、蓬、はんだま、みず菜、ニンニクの葉、等々。
 一人暮らしの私に4人で暮らしていた時と同じ分量で。

 東京で仕事をしていないことが母にばれてしまった。
 何時帰ると、聞く。勉強しているから、1年は帰れないと答えているが、母が自分の最後の時にはそばにいて欲しいと言う。無下に出来ないと言えない。

(最近も息子に注意された。出来ないことは出来ないと最初からいえば自分を追い詰めないですむと。娘には故郷に心が向くと思考停止状態になるといわれる。)

 故郷を思い、母を思う気持ちは薄れることはないが、故郷のよさに窮屈さを感じる自分がいる。狭さを感じる自分がいる。

 娘は日本に窮屈さを感じ、狭さを感じてアメリカに住んでいるのかな。

 これは進化だろうか。
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