水面に映る光景

日常感じたことなど。

第十二準備書面提出

2021-07-18 15:42:50 | 本人訴訟(建物明渡請求事件)
第十二準備書面を提出しました。
内容は主に、本人、証人尋問の証言内容に対する
信用できる、信用できないの判断です。

準備書面37枚。証拠説明書2枚。

提出期限は7月16日、金曜日。
当日の午後5時半に急いで行くも、地方裁判所の駐車場入り口は閉まっていました。
隣の家庭裁判所の駐車場入り口が開いていたので、そこに駐車して、地裁に急ぎました。
地裁の建物入り口2ヵ所も鍵がかかっています。
そこで裏側に回ると、時間外出入り口から入ることが出来ました。
急いで2階の書記官室に行くと、幸いなことに、担当の書記官が残っていて提出することができました。
その後、コンビニでレターパックを買って、裁判所に提出の書類と同様の書類に送付書を加えて弁護士事務所に直送しました。

期限は絶対守らなければ、いけないものではないが、裁判官が交代した直後なので、守りたかっただけです。

準備書面を仕上げることは大変でした。
時間は、十分あったはずなのに、
気の緩みや、逃げ(ネットでYouTubeやドラマ見てた)があって実質1週間で仕上げました。

3人の証人の証言の真否を、証言の矛盾、これまでの主張との矛盾、証人同士の矛盾等主張反論しなければなりません。
頭の中では、あの証言はあの主張と異なる、同じ日の証言が異なっている等大体はイメージできていたつもりでした。
いざ、書き出すと、なかなかまとまらない。事実を述べるだけで無く、矛盾すること異なることを理路整然をわかりやすく書かなければなりません。

これまでも、説得力のある文章はなかなか書くことはできませんでしたが、
今回は矛盾や異なることを説得しなければならないので私にとって至難の業でした。

きつかった。睡眠時間は通常の半分以下。
食事は作り置きや、カップ麺。そんな日が1週間続いた。
提出日は朝にバナナ1本で、食事らしい食事は午後7時ごろ。

アドバイザー兼書類の構成等作成者も、一緒にハードスケジュールをこなしてくれました。
感謝です。

コメント
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