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裁判傍聴記4(貸金返還請求事件)

2020-12-18 07:57:44 | 裁判傍聴記
第4回傍聴(令和2年12月3日(木) 13:10〜16:00 101号法廷)裁判官 平山薫
貸金返還請求事件 平成29年に提起された事件

原告被告ともに法人(株式会社と有限会社)でした。
被告側代理人弁護士は女性でした。法廷で初の女性弁護士でした。


被告側証人が二人いましたので、同時に宣誓を行いました。
その後、後で証人になる方は法廷から退出して別の部屋で待機してました。
被告側代理人弁護士は、後で証言する証人の体調が優れないことを前もって述べていました。
実際の証人尋問においては、主尋問を予定より短くし反対尋問も主尋問と同じ時間が取れる様に柔軟に対応していました。

証言は録音され、書き起こすので誰が話しているかをはっきりさせることが大事だと言うことです。
原告代理人の誰々が質問します。と言うことを言い忘れている場合は、裁判長が注意してました。

私の場合は原告の⚪︎⚪︎が質問します、を最初に言い忘れないようにすることが大事だと肝に銘じました。

今回の事件は、簡単に言うと、信頼し合った者同士が仕事を共有したが
1、2年でお互いに信頼できなくなったことが発端のようでした。

人をどこまで信頼するかは永遠の課題だと思いました。

よぎ公園のハイビスカス
コメント
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