惠のパンとお菓子大好き!別冊ブログ

小野寺惠パン洋菓子教室
小野寺惠のとりとめのない日常のウェブログです。

NHKのドラマ「あまちゃん」ロケ地の久慈市から、じぇじぇじぇ級の生鮭が届きました。<捌き方覚書>

2013年12月07日 | Weblog
NHKのドラマ「あまちゃん」の舞台である北三陸市のモデルになった、
久慈市で医者をやっている従兄弟から、体長が70センチ以上もある生鮭が届きました。



もちろん鮭を捌くのは、出刃包丁がお似合いの我が家捌き隊長の旦那様です(^_^)/
今日は捌き方の覚書です。つまり備忘録なので少々長いです。




まず台所のシンクをキレイに掃除します。
次にシンクで生鮭のウロコとヌメリを取ります。
送って頂いた鮭はウロコの処理がしてあったので、ヌメリのみを取ります。




持ち上げるときも、捌くときに押さえるのも尻尾なので、この部分をよく水洗いします。




手ぬぐいを使うと、すべらずに掴むことができます。




水洗いでヌメリを取ったら、まな板に乗せます。




手ぬぐいで尻尾を押さえ、お尻から包丁を入れて下あごまでを切ります。
このとき、イクラとなる腹子を傷つけないように包丁の刃は外側に向けます。




たっぷりの腹子を取り出しました(^_^)/




イクラは後で作るので、腹子はボウルに入れて冷蔵庫で保管します。




内臓と血合いを取り除いたら、水洗いしてキレイにします。




エラに指を入れて押さえ、エラの下に包丁を入れます。




反対側も同じように包丁を入れて、オカシラを切り落とします。




歯のある下あごの白い部分を、エラに沿って切り落とします。




上あごの真ん中から、包丁で真っ二つにします。




このカマの部分は、煮ても焼いても美味しいですよ(o^^o)




カマ、ハラス、身と分けて、ジップロックに入れました。
我が家では3枚におろさず、骨ごとザクザク切るステーキ用と呼ばれる切り身にします(^^)
明日はイクラ醤油漬覚書の予定です。


小野寺惠のプロフィール
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