息子の乱雑な部屋に真新しいブックカバーの付いた
本があり、拝借したのが新海誠さんの「小説 秒速
5センチメートルでした。息子はDVDも持っていて
よく見ている様子。まずは小説を読んでみました。
「君の名は。」よりも前に書かれたこの小説も
映像が浮かんでくる読みやすい本でした。
小学校時代に出会った貴樹と明里は、それぞれの
親の転勤で離ればなれになっていきます。
物語は貴樹の目線でそれから先の人生を綴っていきます。
15年の間に出会った女性たちとのやりとりを
丁寧に哀しく表現していました。それでも明里が好きで
忘れられない初恋の甘酸っぱさがセンチメンタルねと思いました。
最後に思いがけない奇跡が起こるようですが、このくだりも
腑に落ちず、作品としては粗削りな感じでした。
この作品を読むと「君の名は。」は完成度が高いと
改めて思いました。とはいえ息子の部屋には
「秒速5センチメートル one more side」と
いう本も置いてありましたので、読んでみたいと思います。
もう少し、納得出来るかな?ていうか、さきにDVDかも
しれませんね。
本があり、拝借したのが新海誠さんの「小説 秒速
5センチメートルでした。息子はDVDも持っていて
よく見ている様子。まずは小説を読んでみました。
「君の名は。」よりも前に書かれたこの小説も
映像が浮かんでくる読みやすい本でした。
小学校時代に出会った貴樹と明里は、それぞれの
親の転勤で離ればなれになっていきます。
物語は貴樹の目線でそれから先の人生を綴っていきます。
15年の間に出会った女性たちとのやりとりを
丁寧に哀しく表現していました。それでも明里が好きで
忘れられない初恋の甘酸っぱさがセンチメンタルねと思いました。
最後に思いがけない奇跡が起こるようですが、このくだりも
腑に落ちず、作品としては粗削りな感じでした。
この作品を読むと「君の名は。」は完成度が高いと
改めて思いました。とはいえ息子の部屋には
「秒速5センチメートル one more side」と
いう本も置いてありましたので、読んでみたいと思います。
もう少し、納得出来るかな?ていうか、さきにDVDかも
しれませんね。