ＧＷ、本の旅

　４月は新年度を迎え、勤務校で４年目の春を迎えました。
進級処理、としょだより、先生への「図書室からのお知らせ」文書配布、
学級文庫の作成と設置を済ますとあっという間に月末になり
５月のとしょだよりを完成させたらゴールデンウィークに突入してしまいました。

　５月に運動会が予定されて、どの学年も練習に追われています。
休み時間もさまざまな練習が行われているようで、図書の授業も
休み時間の図書室の利用も少ない状況です。
　運動会が終わるまでは、図書室の整備をじっくり行いたいですね。

　そんな中、ゴールデンウィークの一日に都内へ出て参りました。
　始めは、国立国会子ども図書館です。今回は鶯谷駅から歩いてみました。
上野駅からと違って、ほとんど人は歩いていなくてしかも近く感じました。
久しぶりでしたが、行くとじっくり見てしまいもうお昼。
１階のカフェで焼きカレー４１０円を食べました。
　今年は親子フェスタが無かったので、そこで上野を後にして銀座へ。
教文館で佐竹美保さんのダイアナ・ウィン・ジョーンズの世界展を鑑賞。
精密でファンタジックな世界を堪能しました。
　銀座から日比谷まで歩いて、三田線で神保町へ。三省堂で新しくなった
国語の教科書を購入。１年から４年までは上巻のみでしたが、結構な重さと
値段になりました。これも設備投資ですね…。
　おみやげはヨシタケシンスケさんの「りゆうがあります」。
その日の朝、読売新聞のコラムで引用されていました。（５月５日）
少し理屈っぽいけど、あいかわらずのヨシタケワールドを楽しめますね。
すべてを越えてきた息子には「あの頃の自分を代弁してくれるよ。読んで見たら」
とオススメしました。

　今日からまた仕事が再開。
アンテナ高くして、せっせと働きたいと思います。