公共図書館から春と秋に各学年ごとのイチオシ本を
紹介するポスターが届きます。
「びりっかすの神さま」もその一冊だったのですが
学校には無い本でした。岡田淳さんの本はたくさん
揃っているのですが、「あら~」と思い今回購入
して読んでみました。
4年1組に転校してきた始がクラスであいさつを
しようとした時、ふわふわと飛んでいる透きとおった
小さな男が現れた。そしてその男はテストでビリだった
子どものまわりにやって来るのがわかり、やがて
始やとなりの席のみゆきと会話が出来るようになっていく。
担任の市田先生の考え、クラスメートとのつながり、
「頑張る、人に勝つ」ということは何かをみんなで考えた
すてきな作品でした。
1988年が初版ですが、作品は色褪せること無く
巻末に赤木かん子さんが解説しているのも驚きでした。
(辛口批評の赤木さんが岡田さんの子どもの皮膚感覚を
評価しているところ)
こういう本を中学年のクラスで読み聞かせしてくれたら
おもしろいのにと思う一冊です。
紹介するポスターが届きます。
「びりっかすの神さま」もその一冊だったのですが
学校には無い本でした。岡田淳さんの本はたくさん
揃っているのですが、「あら~」と思い今回購入
して読んでみました。
4年1組に転校してきた始がクラスであいさつを
しようとした時、ふわふわと飛んでいる透きとおった
小さな男が現れた。そしてその男はテストでビリだった
子どものまわりにやって来るのがわかり、やがて
始やとなりの席のみゆきと会話が出来るようになっていく。
担任の市田先生の考え、クラスメートとのつながり、
「頑張る、人に勝つ」ということは何かをみんなで考えた
すてきな作品でした。
1988年が初版ですが、作品は色褪せること無く
巻末に赤木かん子さんが解説しているのも驚きでした。
(辛口批評の赤木さんが岡田さんの子どもの皮膚感覚を
評価しているところ)
こういう本を中学年のクラスで読み聞かせしてくれたら
おもしろいのにと思う一冊です。