このブログを始めた頃には、多分小学校の低学年だった
娘も来年の大学受験に備えて、1月2月は塾選びに余念が
ありませんでした。小学5年から塾に行き、今は講師として
バイトを続けている息子と違い、それまで通塾したことのない
娘にとって新しい扉を開ける緊張感があるようでした。
折しも、塾の経営に親子三代で携わった話題の小説
「みかづき」を読んで、教育とは?公立学校と
塾の補完的立場とは?と改めて考えさせられた一冊に
なりました。
しかし、そんな難しいテーマを凌駕した登場人物の個性や
さまざまなトラブルはどんどんページを進ませてくれました。
教育の現場に違いがあるにせよ、先生たちは子供ひとり
ひとりの学力の向上を願い、研鑽を続けています。
学校の先生方の日々を見ている私にとって、
本当にありがたいと思うと同時に、より高い精度を
子どもにつけさせたいと思うと、塾に通わせるという
選択に行きつきます。
そして、勤務校でも今年度から塾の先生が放課後
希望者の学習を見るという取り組みを行ってきました。
「みかづき」の話と比べると本当に隔世の感がありますね。
不安な思いもありつつ、通い始めた塾も「わかりやすい!」と
手ごたえを掴んだ様子の娘にほっとしつつ、
来春には、太陽と月で大きな実りを結んでくれることを
願っています。
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娘も来年の大学受験に備えて、1月2月は塾選びに余念が
ありませんでした。小学5年から塾に行き、今は講師として
バイトを続けている息子と違い、それまで通塾したことのない
娘にとって新しい扉を開ける緊張感があるようでした。
折しも、塾の経営に親子三代で携わった話題の小説
「みかづき」を読んで、教育とは?公立学校と
塾の補完的立場とは?と改めて考えさせられた一冊に
なりました。
しかし、そんな難しいテーマを凌駕した登場人物の個性や
さまざまなトラブルはどんどんページを進ませてくれました。
教育の現場に違いがあるにせよ、先生たちは子供ひとり
ひとりの学力の向上を願い、研鑽を続けています。
学校の先生方の日々を見ている私にとって、
本当にありがたいと思うと同時に、より高い精度を
子どもにつけさせたいと思うと、塾に通わせるという
選択に行きつきます。
そして、勤務校でも今年度から塾の先生が放課後
希望者の学習を見るという取り組みを行ってきました。
「みかづき」の話と比べると本当に隔世の感がありますね。
不安な思いもありつつ、通い始めた塾も「わかりやすい!」と
手ごたえを掴んだ様子の娘にほっとしつつ、
来春には、太陽と月で大きな実りを結んでくれることを
願っています。