シングル男性の母の統合失調症介護日記 

仕事と介護を両立した生活をおくっている為コメントの返信が遅れる場合があります。母親と関連がない記事は削除します。

只今午前4時半、混乱で近所の家に話に行くと・・

2014-07-30 05:43:30 | Weblog
今回陰性症状の鬱状態が2ヶ月以上と長く続き、今日から全く寝ない周期に突然突入、べらべらと思い込み混乱した事を話しています。

只今午前4時過ぎですが、回覧板が角の家のどぶ板の上に置いてあったと言い、ないと言っても納得しないので、じゃあ見に行こうと、見に行きました。混乱なので最初からそんなものはありませんが、さっきまであったのに誰か持ってたんだと一応納得、その後、近所の家二軒に話に行くと、家の前に行きましたが、みんな夜中で寝てるからと言うとなんとか納得して、家に帰りました。

家に帰ると、出ちゃたとオムツに失禁、清拭をしてオムツ、ズボン、靴下を交換。

混乱した行動は少し前から多々ありましたが、ずっと陰性症状で大人しかったのから、うって変わってで、突然の真夏の体力勝負の始まりです。

又、今月は出費がただてさえ多いのに、資格所得費用、土日祝日様の通勤用バイクが壊れたりで、またまた大赤字の月でした。


全然関係ない話ですが、昨日はうちの会社で働いてくれないかと、介護事業所の社長に電話で口説かれましたが(2回目)、なかなか難しいですね。ごめんなさい。


この季節は脱水に気を付けなければなりませんが、皆さんご存知の事かも知れませんが、舌(ベロ)がひび割れしている、爪を押して直ぐに色が戻らないなどは脱水のサインです。介護者、介護している者も脱水にお気をつけ下さい。

ヘアーカットが私と母親二人でたったの1600円と母親の今の状態

2014-07-21 04:56:54 | Weblog
7月17日夜、母親を連れて髪のカットに行きました。

なんと越谷市の宮本町で9月までカットが800円と言う所を見つけました。

私は本来パーマをかけるのが好きなんですが、時間とお金がないので、パーマはもう5、6年かけていません。そんな事はさておき、母親は今は毎日テンパりが強く、カットしている間、落ち着かず、口をモゴモゴ、入れ歯をカタカタやっていました。

写真はその後びっくりドンキーに行って撮りました(母親がつけている指輪はファミリーブックと言う所で70%オフでうん百円)。

写真は笑っている様にみえるかも知れませんが、実際は表情が堅くテンパっています。

今は食べたくてしょうがない周期ではないので、外食を全く喜んでいる感じはなく、チーズハンパーグディッシュ150gでしたが、完食出来ませんでした。ハンバーグは私が小さく刻んで、食べてる間、ゆっくり噛んでと何回も繰り返し言い続けてました。


母親は5月26日ぐらいから陰性症状で、ずっと元気がなく、鬱状態で、食欲もなく、かなり促さないと自分から、食事も、飲み物も飲まない感じが続いていて、ここ1ヶ月ぐらいで三キロぐらい痩せました。


また今はコップをとってと言っても、箸や、茶碗、シャモジを持って来たりな感じで、その日の日にちや曜日を聞いても、違う答えが帰って来て、今日は何月何日何曜日だよと教えても、5分後ぐらいに聞くと、全く違う答えが帰って来る感じで、あと今は全く動きたがらない感じです。


今回は陰性症状の鬱状態が長いです。主治医が高齢である母親の体の事を考えて、5月31~20年ぐらい飲んでいた薬一種類、朝、夜の薬を抜いた影響がある様に私は感じています。
また今母親が飲んでいるメインの薬が本当に合っているのかなと、思う事もあります。加年(加齢)により母親の症状が変わって来ているからなのか難しい所です。


全然関係ない話ですが、先日、保健所の人みたいな人の話を聞く機会があり、細菌の話があり、その時に、今時、汲み取り式トイレの家はないので、というくだりがあったんですが、私の家は汲み取り式トイレなんですが・・

介護する側の怠慢で命を危険にされしてしまう事さえあるそれだけに最深の注意が必要である(気道異物...

2014-07-19 03:49:10 | Weblog
写真は気道異物除去手順で母親がいつも居る部屋のタンスに貼ってあります。確か平成10年にホームヘルパー二級を所得した時のテキストを切り抜いて貼ったんだと思います。



昨年12月に生まれて初めて喉に食べ物を詰まらせた人をみたとお伝えし、その時は母親を連れてお好み焼き屋に行き、お好み焼きをよく噛まないで飲み込んだ為に、喉(食道、気道)に詰まらせました。

母親は食べたくてしょうがない周期は、特に早食いで注意が必要だったんですが、まさかお好み焼きが詰まるなんてこの時は想像もしていなく、完全な油断だったと思います。

この時は看護師がたまたまいたので吐き出せてもらい、事なきをえました。

そして、今年の7月4日夜遅く、今度は鶏の唐揚げを喉に詰まらせてしまいました。今回は、私と母親と二人っきり、時間との戦いです。

母親の後ろに周り、
母親のお腹の前で腕を組みお腹を圧迫し(後ろにぐいっと突き上げる)、その後母親を前屈みにして背中を何回か叩くと、ゴッホン、ゴッホンと咳をしました、咳が出ると詰まった物が出てきた合図みたいなもので、口の中をみると唐揚げが出てきていたので、直ぐに吐かせました。


詰まった物が出て来たから良かったものの、もし詰まらせた物が出て来なかったり、私が疲れてうとうと寝ていたら、目を離していて、食道に物をつかえたのを気付かったらと考えると、震えが来る思いでした。

今回は、唐揚げをもっと細切れに小さくしなかったのと、食べたくてしょうがない周期ではないからと言う怠慢による事故だと思います。


人間、1日中注意をはらったり、全く寝ないのは、本当に大変なことですが、こちらがしっかりしていないと、死なせてしまう事もある、それが介護と言うもので、介護者の責任でもあり、真剣に向き合っていないと、どんな事が起こるかわからないのも介護でもあります。

私の不注意で母親に何かあったら、悔やんでも、悔やんでも、悔やみきれず、私は、とてもこの世にはいられないと思います。

因みに母親は12月も、今回も熱がでたり肺炎(誤嚥性肺炎は大概熱がでる)にはなっていないので誤嚥ではなく気道異物窒息です。