シングル男性の母の統合失調症介護日記 

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感覚の鈍化

2008-11-28 01:13:53 | 介護
前の前の日記でアーテンやアキリデンなとの副作用止めは、感覚を鈍化させたり、痴呆を促進したりする場合があると書きましたが、副作用止めのアキリデンやアーテンを止めましたが、それでも長年飲んで来た影響と、一般的に統合失調症の薬を長く飲んでる人は感覚が鈍化したりすると言うのは昔から言われてるみたいなんですが、最近は確かに、感覚や痛みなどに対する感覚が鈍化してきている様に感じる時が多々あります。

一番は、調子が悪い周期の時に尿意を感じるのが遅く、尿意を感じた時にはトイレに行くのが間に合わなくて失禁してしまう事。

最近あった事では痛いと言う感覚の鈍化で、先日芋を蒸している時に熱い鍋に触ってしまったらしく、火傷してしまい、かなりの水ぶくれになって手の皮がただれてしまったのに、その時、火傷した時に私に言わず、私は気がつかなくて、次の日に腕をみて、どうしたんだ聞いた所、鍋に触って火傷したと言っていたが、私だったらジンジンして一日中痛かったり、氷で冷やしてひりひりして、相当、痛く感じると思うんですが、母親に聞くと、たいして痛くもなく、全然気にしてない感じでケロっとしていました。

また先日は車のドアに指を挟んでしまい、その時、一瞬だけは、少し痛いと言いましたが、その時以外は痛がりもしないし、痛いとも言わず全然、大丈夫といっていて、大丈夫だと思っていたんですが、後日指をみると、おもいっきりチマメになっていて、やはり私だったら、挟んだその日は、かなりジンジン痛んだはずだと思うんてますが・・・


あと先日、胃カメラを飲んで、慢性胃炎だといわれたんですが、痛いとか、その他、全くなんにも感じない様です。


感覚の鈍化により私が一番、恐いと思うのは、胸や頭を痛がらす、初期の心筋梗塞や脳梗塞をみのがしてしまう事です。内臓に関しても同じ事で、普通の人なら痛みを感じる事をかなり悪くなってから感じて、病気などが進行してしまう事です。

統合失調症の便秘と、便秘の時の統合失調症の薬の効き方

2008-11-27 04:49:47 | Weblog
前に統合失調症の副作用で強い便秘になる時があると、お話しましたが、最近それについて思う事を書きます。


もともと母親はどちらかと言うと便秘症の方ではあったんですが、統合失調症の薬を飲み続けてるからなのか、ここ1、2年は便秘が酷くなりました、統合失調症の主治医から、便秘は大腸癌や腸閉塞をまねいたり、大変良くないと言う事で、便秘薬、マグラックス(便を柔らかくして、便を出やすくする薬)250gをもらい、一日1錠飲ませましたが、全く効かず、浣腸をして、ようやく1週間に一回くらい便が出る感じでした、これでは駄目だと言う事で、マグラックスを一日2~3錠にして、尚且つ漢方薬の乙字湯を飲んで、ようやく浣腸せずに便が出る様になり、多くて週に2、3回、出ない時で週に1回ぐらい排便をする様になりました。それと、どうしても便が出ない時、用に、コンスーベンと言う下剤をもらっていますが、これを多用すると、くせになり、腸、本来の動きが悪くなるといわれたので、この薬は、ほとんど使っていません。
しかしながら全く便が出ない時は便秘よりは、下剤を飲ませてでも便を出させた方が良いと言ってました。


最近、母親の日記をつけていて思うことなんですが、データをみると、便秘で5~7日ぐらい便が出ない時は、便がでる、1、2日前は、表情がテンパって余裕がなくなり、薬の効きが悪くる気がします、排便したその日の夜や、次の日は薬の効きが良い気がします。これは1回や2回のデーターではないので、腸の働きが悪い時や便秘の時は薬の効きが、私の母親の場合、明らかに違う気がします。