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3.11から6年経過した後の政治的な人事。

2017-03-11 22:57:39 | 国内国際情勢
3.11震災から満6年の歳月が過ぎました。被害者の方にとっては法事供養となると7回忌になります。

この辺りで3.11震災関連の復興や鎮魂に一区切りを付けて、3.11震災から心が離れる人も多いかもしれません。

これまでの震災関連の日本国民の受け止め方を見ていると、今も尚、避難が続く福島県の一部の地域と

日本全国とでは情報の差異が存在し、避難の実情が中々伝わらない隔たりが存在しているばかりでなく、更には

普通ならば一般的には流出せずに福島第一原発内に内在する専門的な知識を要する危機的な真実も事故の切実な

現状の中から数多く顧みることが出来た。しかしその殆どが普通の人には理解しがたい聞き慣れないモノばかりで、

あわよくば、こうした一見馴染みの薄い原発汚染の情報に対して人為的に別の意味へと転化が行われ、事実とは違い原発の

安全性の高さを示すものだと都合良く流布され、利用されるケースが後を絶たなかったのが非常に残念で仕方が無かった。



高市議員の原発事故で死亡した人はいない、安倍総理の半径300m以内にアンダーコントロールされているなど、本気で政府に原発事故を

解決させる意識が存在しているのかさえ疑問だった。 最後は金目でしょ。発言の石原伸晃に至っては、話さえ出来なかった。

余りにも不甲斐無い自民党による原発事故の対策や復興の成果の低さに、思考停止をした自民サポや旧原発推進派が糾弾から身を

隠す為の悪質な手段として、半ば無節操に近い程、安直に敷居を下げ過ぎた無責任な反原発思想が生まれたのは大きな間違いだった。

危険極まり無い成済まし思想の一端だった。いつの間にか世間的には反原発の活動は劣化の道を辿り、原発推進派と反対派が

二極分化していた時の反対派のモヒカン刺青の方がまだ原理的には良かったかもしれない。


日の丸国旗を掲げ、原発の安全性を主張し、理路整然とクリーンなイメージで、原発は危険だと妄想に塗り固められた認識を変える

意気込みで立ち上がったはずの原発推進派。しかし震災から6年の歳月の中で推進派は存在さえ確認するのが難しく、日本では、

殆んどが原発反対派しか存在しない。皆が安全性と正しい情報を求め反対派に逃げ込み、旧賛成派と自民サポは隠れ蓑として俄か反対派を

装うだけで原発議論の卓上にさえ上る機会が無くなった。 それは日本のエネルギー問題で自民安倍政権が擁護の仕様が出来ないほどに

完全に敗北した事に他ならなかった。 


そして推進派のスタイルが全く意味を成さず不毛な限りと尽くした反対派へのフラストレーションとレジストの一本槍になってしまった。



原発推進派の長である石破茂は既に組閣から漏れ党の役職を外され、彼の歩んで来た政治家としての族議員歴の農業から安全保障、

そして原発推進の3つの全てが反故にされ、破たんするという前代未聞の事態は米国のヒラリークリントンに並ぶとも劣らないレベルで

日本国内で最低最悪の評価が他国の工作機関から与えられている。 これが社会の悪質ポリープです。

トドのつまりはそういう事。三井出身の石破茂とユダヤ系から支持されていたヒラリーの

二人がジョーカーだった。 行政的な是非についてはある程度は適確な措置が進んでいる模様だ。


震災の復興において石破とヒラリーが姿を消すことは良いことだと思います。7年目の復興のこれからに期待したいです。






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