マンタンの便り

大自然を愛し、神奈川県より北海道鹿部町に移住、北の大地での日々

鎌倉

2017年10月06日 | Weblog

    鎌倉へ、今回は有名所から少しずれて逗子側へと訪ねてみましょう・・・

    スタートは鎌倉駅近くの大巧寺、「おんめさま」の名で親しまれている安産祈願の寺
   「お産女様」(おうめさま)が訛り、「おんめさま」と呼ばれるようになったそうです


  

    ホトトギス




         

    ムラサキシキブ




  

    ミズヒキ、紅白で・・・




         

    つづいて本覚寺へ、桜門の仁王像




  

    妙本寺




  

    お茶の花と実




  

    祖師堂



    常栄寺(ぼたもち寺)を経て厄除け開運の八雲神社へ

  

    江戸時代からの神輿、ガラス越しなのでガラスに本殿周辺が映っています




  

    いわし雲とでも呼びましょうか、それともひつじ雲、さば雲、うろこ雲・・・?



    妙法寺

  

    白萩




  

    仁王門




  

    苔石段



    安国論寺、日蓮聖人が文応元年(1260年)に「立正安国論」を書かれたと伝えられています
 
  

    石灯籠




  

    富士見台から由比ヶ浜方面、あいにくこの日は富士山は見えませんでした




  

    JR横須賀線沿いから山道を進みます




  

    大切岸
   従来から、鎌倉幕府が三浦一族からの攻撃に備えるために
   切通の整備と一体のものとして築いた、鎌倉時代前期の防衛遺構だと言われてきました

    しかし、平成14年度に発掘調査したところ、大切岸は、板状の石を切り出した
   石切り場の跡だということが確認されました、ちょっぴりロマンが薄れましたね・・・





  

    逗子の街並みと海




  

    まんだら堂やぐら群
   やぐら とは、鎌倉時代中頃から室町時代末期ごろに造られたお墓で
   岩盤をくりぬいた中に、納骨施設があり、供養塔・石仏などが納められています

    まだ発掘調査されていて普段は閉鎖されています、期間限定で一般公開がされます
   この日はあいにく閉鎖時期でしたのでフェンス越しから・・・




  

    道も狭まってきました




  

    名越切通
   鎌倉が政治経済の中心だった時代に整えられ、鎌倉と三浦方面とを結ぶ要路でした
   また武装した大群が簡単に通れないようにして、鎌倉に外敵が侵入することも防いだとのこと





2 コメント

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マンタンさんへ (nemobaba)
2017-10-08 12:16:11
 素敵な所ですね。歴史を思いながら散策するにはいいコースですね。
最初の「ホトトギス」 ブルーが入ったいい色の花ですね。
昔、同じような花を知り合いからもらってきたのですが、根着きませんでした。
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nemobabaさんへ (マンタン)
2017-10-09 08:42:58
ハイ、鎌倉は歴史を巡ったり、素敵なお店もあったりしていい所ですよ。
中心部は観光客や修学旅行生で賑わいますが、一歩横にそれると静かです、今回は東へ向かって・・・
三方を山に囲まれているので、ハイキングも楽しめます。
四季それぞれの特徴ある「花の寺」も多く、これもまた楽しであります。
ホトトギスはこれが一番華やかな色合いでした。
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