蓬莱山は紅葉のメッカらしい。これは旧田沼の作原の周辺のことだろう。ひょんなことで休暇となり、蓬莱山の紅葉を愛でに行き、ついでに東西の蓬莱山を回って来ようか。しかし、それではおもしろくもなさそうだ。東蓬莱山から岳ノ山にかけての尾根を歩いてみようか。この区間、歩いたことがない。少しは期待したが、やはり、ここも安蘇の山塊だ。ほとんどが植林の中の歩きだった。 . . . 本文を読む
益子町には縁遠く、行ったこともなかった。茂木町を含めて、面白い山がいくつかあるのは知っていた。いつか行ってみたいとは思っていたが、なかなか機会がなかった。もう、雪山も旬が過ぎつつある。桜でも見がてら春の気分を満喫しに行ってみよう。 . . . 本文を読む
以前行きそこねた鹿沼の岩山に行ってきた。天気予報は、午前中に晴れ出す予定だったが、歩行中、一向に晴れる気配はなく、雨がぱらつく始末だった。そのためか、何だか、気の重い歩きになってしまった。用事を済ませた夕方の帰り道、50号線を走っていると、空は晴れ渡り、ぼんやりではあるが、男体山も見えていた。な~んだとがっくり。 . . . 本文を読む
今日は陽気もいいらしい。雪の山を歩きたいが、どうも踏ん切りがつかないままでいる。そうこうしているうちに、シーズンオフになっちまうのではないのか。結局、悩まずに済む、安蘇の山を歩くことにした。 . . . 本文を読む
代休山行で八方ヶ原に行った。正直のところ、雪山としてはマイナースポットとばかりに甘くみていた。ところが、夏道タイムの倍の時間をかけ、身体もクタクタになってしまった。これとは別に、ある意味、体力の衰えという切実な現実にもぶちあたったスノーハイクでもあった。
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寒波はもうピークが過ぎたのかなと思っていたが、毎週のように訪れる。三寒四温どころの気候ではなくなっている。北関東の山々も、雪が降ったようだ。もう、深い雪をラッセルしながら歩き回る気力は、体力とともになくなりかけている。安蘇の山塊なら、降ったとてたかが知れていると思い、500m級の山を調べて行ってみた。 . . . 本文を読む
この山もまた山名に惹かれた口である。カタカナ山は北海道とか山梨には多いが、北関東では珍しい。かなりオタク系の山らしく、お歴々の記事しか拝見できないところをみると、なかなかのヤブ系だろうか。この山に接して、ようやく一年後に歩いてみた。 . . . 本文を読む
正月は朝からダラダラと酒を飲んでいる傾向にある。感心したものではない。一日くらい、しゃきっとしたいものである。地元の金山にでも行こうかと思ったが、あそこは、呑龍さんがあるので初詣で車も混む。そこで思い出したのが谷倉山。ここならひなびていて、静かすぎるほどの歩きを楽しめるであろう。 . . . 本文を読む
日留賀岳には以前から歩いてみたいと思っていたが、暑苦しい感じの山に思え、行くなら紅葉の時期にと考えていた。ところが、天気の不順が続き、どこに行っても雨にあたりそう。そこで急遽浮上して行く形になってしまったが、暑苦しいどころか、しばらくは痛がゆい日を送りそうな結果になってしまった。 . . . 本文を読む
篠井富屋連峰の存在を知ったのはごく最近。最初、この名前の語呂から徳富蘇峰ゆかりの山なのだろうかと想像したりもした。よく調べてみると、徳富蘇峰とはまったく縁はない。宇都宮アルプスという別称もあり、歩きがいがあり、楽しめそうだ。実は積雪も期待したのだが、雪はまったくなく、暑くて、途中でシャツだけで歩くほどだった。歩いてみて、確かに楽しめるコースだったが、サーキットの騒音には参ってしまった。
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低山歩きが続いている。立て続けに同じ方向の山に来ている。安蘇の山塊も、行ったことのない山が多く、この雪の時期、しばらくは楽しめそうだ。今日の二股山、短時間の歩きになってしまったが、なかなか味のある山だった。 . . . 本文を読む
古賀志山には行ったことがないが、先日、笹目倉山に向かう際に目にした古賀志山の姿に惹かれた。幼い子供と同じで、欲しい物はすぐにでも手に入れたくなる。そんな気分で行ってしまった。古賀志山だけでも十分だったのだが、鞍掛山も含めたばかりに、長いのなんのって。低山の山塊ながらも、なかなか手応えのあるルートだった。 . . . 本文を読む
期待していなかったとはいえ、こんなくたびれ山歩きになるとは思わなかった。帰ってから、いろいろと調べると、やはり、鶏鳴山だけは、もう一度、お薦めルートで行くべきだろう。今回の失敗ルートで、主観的な山の評価は下すべきではないようだ。 . . . 本文を読む
以前から行ってみたかった甲子旭岳に行って来た。そして、クタクタで帰って来た。こんなはずではなかったのにと悔やんでも、情報も得られないままで出かけ、強引にやってしまったのでは後の祭りだ。山も雪の季節になりつつあるが、これにヤブが加わるとは遙かに想定外。しばらくは、ヤブのない晩秋の山を歩くことにしよう。 . . . 本文を読む