期間:05/06/11~05/06/11
◎おジャ魔女どれみナ・イ・ショ
(第11話)
2月14日の誕生日って……バレンタインデーかい。しかし、8月に生まれたわけでも何で「はづき」って名前なんだ? 1作目あたり、はづきの両親が出て来た話あたりでやってたかなぁ?
てっきり矢田にチョコを渡してるものだと思ってたら、今は渡してないってかい。矢田といえば確か声はももこと同じ宮原永海だったと思うけど……だから3作目以降はキャスティングに載せてもらえないんだな。
MAHO堂のチョコを買いに来た矢田を不審がってるどれみ。はづきと矢田の過去のバレンタインを魔法で覗いてるけど……プライバシーも何もあったもんじゃないな。個人情報保護法はちゃんと魔女の魔法にまで適応させるべきだな。いや、この頃はまだそんな法律出来てないけど……
ま、チョコを渡せなくなった原因はそんなもんだろうけど、いかにも矢田らしい話ね。はづきも付き合い長いんだから、矢田の意図ぐらい分かったれよと思うけど……1年生じゃ無理か。
しかし、意外と呆気なくチョコを渡せたものだね。これは矢田を目の前にしてはづきが渡そうかどうかで躊躇するところがミソだと思ったんだけどねぇ。
久々に玉木が見れて良かったね。
◎絶対少年
(第4話)
なんか変な生き物がいるぞ。
相変らず着信音が『韃靼人の踊り』の美紀。それ聞くと『ラーゼフォン』を思い出すからやめてくれよ。
おや、あの清水愛声の猫、潮音の飼い猫だったのか……ああ、そう言えば潮音の声も清水愛だったな。
わっくんのことを美紀に訊いてる歩だけど、美玖のことは放っとけって……美玖は2年前に神隠しに遭ってからあんな感じになったみたいだけど……それじゃ歩との接点がわからないよな。歩が前にここに来たのはそれよりずっと前の話のはずだし……ま、その神隠しが時間を超えて歩と接触してたって可能性が無いわけでは無いけどね。
おや、深山三姉妹って祭でコスプレするんかい……は良いけど、長女がまだ出てきてないだろ。
相変らず暇そうに取材してる須賀原晶……美紀も歩もうまく逃げてるけど、最後に取り残されて捕まってしまった潮音、哀れね。
この前から名前が出て来てるんだけど、御子柴さんっていったい何者なんだ?
夕方にふらふらと何かに誘われるように行ったら、わっくんと再会してる歩。しかし、親しげに歩に絡んで来るわっくんに、煮えきれない返事の歩。こいつもはっきりしないやつだね。ま、所詮は引きこもりのガキだね。
◎今日から(マ)王!
(第50話)
いきなし噴火を始めた火山……モルギフが戻って来た影響ってかい。しかし、さらって来たガキたちを放置して逃げ出してるって、大シマロンの連中、サイテーだな。
相変らずわけのわからん口上で魔法を使ってるけど……意味がわかるの村田だけだよな。それにしても、魔王に覚醒したらモルギフも使いこなせるのか。
コンラッドを呼び出してジュリアと有利の関係を聞き出そうとしてるアーダルベルト。ジュリアが何も言わずに死んでいったのは、アーダルベルトを悲しませたくなかったからってかい。しかし、結局のところ、ジュリアってコンラッドとアーダルベルトのどちらを愛していたんだ? 前にジュリアの話をやってた時もその辺が曖昧だったような気がするんだけど……
それにしても、ゲーゲンヒューバーが許されて、アーダルベルトの憎しみが消えて、ようやく真魔国もジュリアの死に関する痛手から回復したって感じだね。
◎ふしぎ星の☆ふたご姫
(第11話)
なんか急にやる気になってる晴雨姉妹。先週のことを反省してるみたいだけど、こいつらのことだから三日坊主だろうねぇ。
しかし、美しく気絶する練習って……プリンセス修行も大変だね。しかし、それ以前に晴雨姉妹のドジぶりが壮絶すぎるね。
気象センターのレバーを引いたらたちまち浮き上がってる一同……さてはふしぎ星の人工重力を遮断する装置か?……と思ったけど、遊泳光線ってか。ふしぎ星=スペースコロニーの成れの果て説を証明する証拠かと期待したんだけど、違ったみたいね。
おひさまの国の宮殿にまで忍び込んできてるエクリプス……月の国の王子ってよっぽど暇なのね。
それはそうと、今週から出て来たルルとかいう教育係見習い……物語的に何か意味のあるキャラなのか? ま、キャメロットに代わって晴雨姉妹の行く先々まで宿題持って追い掛けて来るキャラって使い道は出来るだろうけど……
◎愛してるぜベイベ★★
(第11話)
1人で帰ると言って行方不明のゆずゆ。それで身を引いたつもりかも知れんけど、道も分からんガキの考えることじゃないだろ。
おいおい、公園の水を出しっぱなしにするなよ。
「警察官のマサキとコウジに……」
謎の人脈を持つ鈴子ねーちゃん……いや、昔のクラスメイトか後輩ってところなんだろうけど、このねーちゃんのことだから、警察に恩を売ってるとか、あるいは昔世話になったとか、何でもありうるからねぇ。
結局、ゆずゆは公園で見付かったけど……そこまで自力で帰れたのか。てっきり完璧に迷子になってると思ったんだけど。
心と一緒なのは嫌って……やっぱし黒いオーラの女は嫌か。
◎ウルトラマニアック
(第2話)
おや、仁菜って亜由の家にホームステイしてるんかい。しかし、いかにも簡単に行き来できるみたいなんだけど……そりゃホームステイの意味無いじゃないか。母親はいちおう人間で、父親がマジックキングダムからやって来た留学生ってかい。
そこにマジックキングダムからやってきた由多。シフォンケーキ作りに失敗しつづけてる仁菜の母親を尻目に魔法で簡単に取り出してるけど、それじゃ手作りケーキの有難味が無いだろ。
で、由多は亜由に目を付けてデートを申し込んでるけど、亜由は当然拒否。
「君がOKするまで僕は薔薇を送り続けるよ」
なんか究極の嫌がらせだな。
海に連れていけって……こういうのってなぜか横浜の山下公園が定番だな。ま、あこまで絵になる海辺の公園ってのもあんましないけどね。
由多のイタズラ魔法で海に落ちそうになってるおっさん。それを見て助けようと魔法のパソコン取り出してる尾行中の仁菜だけど……準備が出来たと思ったら、おっさんは周囲の人たちに助けられてたって……無駄足だったね。
「助かりましたか……そうですか……」
とても残念そうだな<仁菜。
亜由に叱られて反省してる由多。仁菜と一緒に写真を撮ると言ってカメラを取り出してるけど、それは魔法のカメラで、好きな人が写ってしまうという話。出来た写真は架地と亜由のツーショット……おいおい、仁菜の好きなのは亜由ってかい。
結局のところ、由多は仁菜が好きで心配になって人間界にまでやってきたみたいだけど、近くにいる亜由のことを知って安心したみたいね。
それはそうと、例の仁菜を監視してるおっさん、仁菜の祖父ってかい。ま、マジックキングダムから魔法を使って見てるみたいだから父親方の祖父なんだろうけど……
◎機動戦士ガンダムSEED DESTINY
(第34話)
要するに地球の指導者階級って、程度の多少はあれ、みんなロゴスと何らかの関わりがあるってことかい。で、何も知らない庶民はデュランダルの言葉に乗せられて踊らされるんだけど、そんなことすれば地球側の指導体制は崩壊するって話だな。
そして明確にアークエンジェルを敵とみなしてるザフト。おいおい、デストロイを倒した正義の味方はいったいどっちなんだ?
相変わらず陸上兵器に追い詰められてる「空を飛んでる」アークエンジェル……それだけの速度しか出せないんならのこのこ陸上に出るなよ。
アークエンジェル撃滅の命令にタリア艦長に詰め掛けてるアスランだけど……相変わらずの甘ちゃんだね。そんなことタリア艦長に言っても無意味だろ。おまいもデュランダルの演説を聞いたんなら何が起こってるかぐらい気付けよ。
そして激突したミネルバとアークエンジェル。インパルスVSフリーダム。
一応は投降勧告を出してるタリア艦長。アークエンジェルと戦いたくないのはこの人も同じなんだろうけど……ああ、こいつら、マリューがアークエンジェルの艦長だって知らなかったのか。
キラはコックピットを狙わないからそこを利用するって……要するにコアスプレンダーだけになったら撃ってこないから、戦闘中でも空中換装が出来るって話かい。機体がやられても次々に別の換装パーツを出させればいいって……卑怯だな。
どうせミネルバはインパルス1機しか出せないし、他のザフトも旧式のバクゥしかないんならムラサメを出せば渡り合えるだろうに、要するにオーブが参戦したとか見なす根拠を与えないためなんだろうけど出し惜しみ。でも、それじゃ逃げきれんだろうにね。
結局、アークエンジェルは海中に逃げ込もうとしてるところをタンホイザーの直撃を受けて大破。それに気をとられたフリーダムはインパルスにとうとう撃墜されてるって結末かい。ま、キラがこの程度で死なないのは前作で証明済みだから心配はいらんだろうけどね……と思ったけど、ストライクとフリーダムじゃ動力源が違ったな。フリーダムのエンジンの爆発なんぞに巻き込まれて本当に生き残れるのか? どっちかというとインパルスまで爆発に巻き込まれてシンもとろもお陀仏って感じがするけど……
それはそうと、頭のもげたインパルスでいくら勝ち誇ってもカッコいいとは見えないぞ>シン。
アスランのここが身の振り方の決め所だね。このままザフトにいて何も出来ないまま嘆いてるだけなのか、それとも再びアークエンジェルに合流するのか……もっとも、ミネルバごとザフトを寝返るって展開もありだけど、シンとレイがあれじゃ、しばらくはありえないだろうね。
ところで、ネオってこれからどうするんだ? ガンダムの仮面キャラにしては異様に穏やかなのが違和感ありすぎなんだけど……
◎ツバサ・クロニクル
(第10話)
どうでもいいけど、関西弁を喋ってない空太って違和感ありすぎ。こういうキャラの基本的な属性は変えるなよ。(ま、喋るモコナもそうだけど。モコナは「プッププププ~」とか言ってるだけでいいのに)
なんか知らん間に小狼に倒されてる領主の息子。どうやって勝ったんだ?>小狼。
春香を連れ出したサクラは、城とは別の場所へ。サクラに宿った春香の母の魂が秘術の奥義を伝授して昇天していったんだけど……その後で城に向かったら、領主に操られた空太に呆気なく捕まってるって……マヌケ過ぎ。
小狼が領主のところにたどり着いたら、すでにサクラたちが人質にされ、操られた村人たちに襲われてるとは、凶悪ね。
それにしても、解放されたデボネアは味方になってはくれないのか? ま、城の秘術が解かれてるから密偵衆(CLAMP学園探偵団)がやって来るのも時間の問題だろうけどね。
◎新釈眞田十勇士 The Animation
(第6話)
大陸に渡って新兵器を探しに行くのは良いけど……もうこの時代には中国なんぞにろくなもんは無いだろ。だいたい、鉄砲を使った戦術は日本が世界の最先端だから、中国でそれ以上のものを探そうとしても無理だと思うぞ。
ま、中国武術を習うのも良いだろうけど、そんなもの桶狭間以前ならともかく、近代的な合戦では意味無いだろ。
国の有り方とか言って、民を信じて伸び伸びとした政治をするのと、民を信じず法律で縛った政治を挙げ、豊臣が前者で徳川が後者とか言ってる幸村だけど……秀吉の場合は単にまだ体制が出来ていなかったというか、天下を取っただけで満足してしまってその後のことは何も考えてなかったってだけだろ。
まともに体制作りを考えてたら朝鮮出兵なんぞ無茶なことはしないだろうし、みすみす関白秀次を失脚させて豊臣家を弱めるようなこともするまい。だいたい、あんな状況で秀頼だけ残して豊臣家の政権が続くなんて誰も考えないだろ。
秀吉の頃までは、戦国時代で中央政治が機能しなくなった時代の続きだから、天下人が鷹揚に構えて諸国の大名を従えてるだけで政治の格好になったんだけど、世の中平和になってちゃんと国としての体制作りが必要になったらそんなもんではやっていけないって話ね。で、当時それを真面目に考え、実行に移すだけの実力があったのは家康だけだったってこと。所詮、この期に及んで戦争を待ちわびてるような世間を見通せない小者の考えることなんて知れてるわな。
この当時の連中、天下を取るということは考えても天下を取った後でどう治めるかまで真面目に考えてないのが多いのね。信長はなにか考えてたかも知れないけど、天下を取る前に倒れてるし……石田三成は小役人だから天下の治め方にはプランがあるんだろうけど、天下を治めるような器じゃなかったのが悲劇だね。
豊臣家の悲劇は秀吉自身が後先考えない単なるお調子者だったことと、秀吉の死後に秀頼の周りに残されたのが政治も何もわからないクセに秀頼を担いだら天下を治められると勘違いした連中ばかりだったことね。少しでも頭を働かしたら、秀吉の主君であった信長の一族が当時どういう立場になってるか理解しただろうに。
幸村はいずれ天下を二分する合戦が起こると言ってるけど、実際には豊臣側に付いたのは大野治長のような直臣を除けは関ヶ原浪人のような不平分子ばかりで、全国の大名は誰一人として豊臣側には付いていないからね。ま、これは豊臣家を滅ぼす前に幕府の体制作りをきちんとやっていた家康の作戦勝ちだな。
◎ギャラリーフェイク
(第22話)
日本にエルミタージュ美術館の分館を作って誘致費を稼ぎに来たエカテリーナ。かつて藤田がメトロポリタン美術館にいた頃にエルミタージュとの共同事業の時に教えを乞うた人物ってかい。
で、藤田のことをかわいがっていて、誘致した日本側の館長候補に対して藤田を争わせてるんだけど……門外不出のはずのダビンチの絵を出して、塗り潰された窓の光景を復元しろって……モナリザの表の絵を取っ払って、塗り潰された元の絵を復元しろというくらいに無茶な課題な。
躊躇する日本側の館長候補のえらいさんだけど、藤田は惜しげも無くいきなしバッテンを付けてるって……要するに模造品だったって話だけど、藤田ならエカテリーナがその絵を日本に持って来るはずが無いって知ってるってことを利用したイカサマ勝負だな。
しかし、それを逆手にその絵を年に1ヶ月は日本の分館に展示させることを認めさせた藤田の方が一枚上手だってことね。
◎おジャ魔女どれみナ・イ・ショ
(第11話)
2月14日の誕生日って……バレンタインデーかい。しかし、8月に生まれたわけでも何で「はづき」って名前なんだ? 1作目あたり、はづきの両親が出て来た話あたりでやってたかなぁ?
てっきり矢田にチョコを渡してるものだと思ってたら、今は渡してないってかい。矢田といえば確か声はももこと同じ宮原永海だったと思うけど……だから3作目以降はキャスティングに載せてもらえないんだな。
MAHO堂のチョコを買いに来た矢田を不審がってるどれみ。はづきと矢田の過去のバレンタインを魔法で覗いてるけど……プライバシーも何もあったもんじゃないな。個人情報保護法はちゃんと魔女の魔法にまで適応させるべきだな。いや、この頃はまだそんな法律出来てないけど……
ま、チョコを渡せなくなった原因はそんなもんだろうけど、いかにも矢田らしい話ね。はづきも付き合い長いんだから、矢田の意図ぐらい分かったれよと思うけど……1年生じゃ無理か。
しかし、意外と呆気なくチョコを渡せたものだね。これは矢田を目の前にしてはづきが渡そうかどうかで躊躇するところがミソだと思ったんだけどねぇ。
久々に玉木が見れて良かったね。
◎絶対少年
(第4話)
なんか変な生き物がいるぞ。
相変らず着信音が『韃靼人の踊り』の美紀。それ聞くと『ラーゼフォン』を思い出すからやめてくれよ。
おや、あの清水愛声の猫、潮音の飼い猫だったのか……ああ、そう言えば潮音の声も清水愛だったな。
わっくんのことを美紀に訊いてる歩だけど、美玖のことは放っとけって……美玖は2年前に神隠しに遭ってからあんな感じになったみたいだけど……それじゃ歩との接点がわからないよな。歩が前にここに来たのはそれよりずっと前の話のはずだし……ま、その神隠しが時間を超えて歩と接触してたって可能性が無いわけでは無いけどね。
おや、深山三姉妹って祭でコスプレするんかい……は良いけど、長女がまだ出てきてないだろ。
相変らず暇そうに取材してる須賀原晶……美紀も歩もうまく逃げてるけど、最後に取り残されて捕まってしまった潮音、哀れね。
この前から名前が出て来てるんだけど、御子柴さんっていったい何者なんだ?
夕方にふらふらと何かに誘われるように行ったら、わっくんと再会してる歩。しかし、親しげに歩に絡んで来るわっくんに、煮えきれない返事の歩。こいつもはっきりしないやつだね。ま、所詮は引きこもりのガキだね。
◎今日から(マ)王!
(第50話)
いきなし噴火を始めた火山……モルギフが戻って来た影響ってかい。しかし、さらって来たガキたちを放置して逃げ出してるって、大シマロンの連中、サイテーだな。
相変らずわけのわからん口上で魔法を使ってるけど……意味がわかるの村田だけだよな。それにしても、魔王に覚醒したらモルギフも使いこなせるのか。
コンラッドを呼び出してジュリアと有利の関係を聞き出そうとしてるアーダルベルト。ジュリアが何も言わずに死んでいったのは、アーダルベルトを悲しませたくなかったからってかい。しかし、結局のところ、ジュリアってコンラッドとアーダルベルトのどちらを愛していたんだ? 前にジュリアの話をやってた時もその辺が曖昧だったような気がするんだけど……
それにしても、ゲーゲンヒューバーが許されて、アーダルベルトの憎しみが消えて、ようやく真魔国もジュリアの死に関する痛手から回復したって感じだね。
◎ふしぎ星の☆ふたご姫
(第11話)
なんか急にやる気になってる晴雨姉妹。先週のことを反省してるみたいだけど、こいつらのことだから三日坊主だろうねぇ。
しかし、美しく気絶する練習って……プリンセス修行も大変だね。しかし、それ以前に晴雨姉妹のドジぶりが壮絶すぎるね。
気象センターのレバーを引いたらたちまち浮き上がってる一同……さてはふしぎ星の人工重力を遮断する装置か?……と思ったけど、遊泳光線ってか。ふしぎ星=スペースコロニーの成れの果て説を証明する証拠かと期待したんだけど、違ったみたいね。
おひさまの国の宮殿にまで忍び込んできてるエクリプス……月の国の王子ってよっぽど暇なのね。
それはそうと、今週から出て来たルルとかいう教育係見習い……物語的に何か意味のあるキャラなのか? ま、キャメロットに代わって晴雨姉妹の行く先々まで宿題持って追い掛けて来るキャラって使い道は出来るだろうけど……
◎愛してるぜベイベ★★
(第11話)
1人で帰ると言って行方不明のゆずゆ。それで身を引いたつもりかも知れんけど、道も分からんガキの考えることじゃないだろ。
おいおい、公園の水を出しっぱなしにするなよ。
「警察官のマサキとコウジに……」
謎の人脈を持つ鈴子ねーちゃん……いや、昔のクラスメイトか後輩ってところなんだろうけど、このねーちゃんのことだから、警察に恩を売ってるとか、あるいは昔世話になったとか、何でもありうるからねぇ。
結局、ゆずゆは公園で見付かったけど……そこまで自力で帰れたのか。てっきり完璧に迷子になってると思ったんだけど。
心と一緒なのは嫌って……やっぱし黒いオーラの女は嫌か。
◎ウルトラマニアック
(第2話)
おや、仁菜って亜由の家にホームステイしてるんかい。しかし、いかにも簡単に行き来できるみたいなんだけど……そりゃホームステイの意味無いじゃないか。母親はいちおう人間で、父親がマジックキングダムからやって来た留学生ってかい。
そこにマジックキングダムからやってきた由多。シフォンケーキ作りに失敗しつづけてる仁菜の母親を尻目に魔法で簡単に取り出してるけど、それじゃ手作りケーキの有難味が無いだろ。
で、由多は亜由に目を付けてデートを申し込んでるけど、亜由は当然拒否。
「君がOKするまで僕は薔薇を送り続けるよ」
なんか究極の嫌がらせだな。
海に連れていけって……こういうのってなぜか横浜の山下公園が定番だな。ま、あこまで絵になる海辺の公園ってのもあんましないけどね。
由多のイタズラ魔法で海に落ちそうになってるおっさん。それを見て助けようと魔法のパソコン取り出してる尾行中の仁菜だけど……準備が出来たと思ったら、おっさんは周囲の人たちに助けられてたって……無駄足だったね。
「助かりましたか……そうですか……」
とても残念そうだな<仁菜。
亜由に叱られて反省してる由多。仁菜と一緒に写真を撮ると言ってカメラを取り出してるけど、それは魔法のカメラで、好きな人が写ってしまうという話。出来た写真は架地と亜由のツーショット……おいおい、仁菜の好きなのは亜由ってかい。
結局のところ、由多は仁菜が好きで心配になって人間界にまでやってきたみたいだけど、近くにいる亜由のことを知って安心したみたいね。
それはそうと、例の仁菜を監視してるおっさん、仁菜の祖父ってかい。ま、マジックキングダムから魔法を使って見てるみたいだから父親方の祖父なんだろうけど……
◎機動戦士ガンダムSEED DESTINY
(第34話)
要するに地球の指導者階級って、程度の多少はあれ、みんなロゴスと何らかの関わりがあるってことかい。で、何も知らない庶民はデュランダルの言葉に乗せられて踊らされるんだけど、そんなことすれば地球側の指導体制は崩壊するって話だな。
そして明確にアークエンジェルを敵とみなしてるザフト。おいおい、デストロイを倒した正義の味方はいったいどっちなんだ?
相変わらず陸上兵器に追い詰められてる「空を飛んでる」アークエンジェル……それだけの速度しか出せないんならのこのこ陸上に出るなよ。
アークエンジェル撃滅の命令にタリア艦長に詰め掛けてるアスランだけど……相変わらずの甘ちゃんだね。そんなことタリア艦長に言っても無意味だろ。おまいもデュランダルの演説を聞いたんなら何が起こってるかぐらい気付けよ。
そして激突したミネルバとアークエンジェル。インパルスVSフリーダム。
一応は投降勧告を出してるタリア艦長。アークエンジェルと戦いたくないのはこの人も同じなんだろうけど……ああ、こいつら、マリューがアークエンジェルの艦長だって知らなかったのか。
キラはコックピットを狙わないからそこを利用するって……要するにコアスプレンダーだけになったら撃ってこないから、戦闘中でも空中換装が出来るって話かい。機体がやられても次々に別の換装パーツを出させればいいって……卑怯だな。
どうせミネルバはインパルス1機しか出せないし、他のザフトも旧式のバクゥしかないんならムラサメを出せば渡り合えるだろうに、要するにオーブが参戦したとか見なす根拠を与えないためなんだろうけど出し惜しみ。でも、それじゃ逃げきれんだろうにね。
結局、アークエンジェルは海中に逃げ込もうとしてるところをタンホイザーの直撃を受けて大破。それに気をとられたフリーダムはインパルスにとうとう撃墜されてるって結末かい。ま、キラがこの程度で死なないのは前作で証明済みだから心配はいらんだろうけどね……と思ったけど、ストライクとフリーダムじゃ動力源が違ったな。フリーダムのエンジンの爆発なんぞに巻き込まれて本当に生き残れるのか? どっちかというとインパルスまで爆発に巻き込まれてシンもとろもお陀仏って感じがするけど……
それはそうと、頭のもげたインパルスでいくら勝ち誇ってもカッコいいとは見えないぞ>シン。
アスランのここが身の振り方の決め所だね。このままザフトにいて何も出来ないまま嘆いてるだけなのか、それとも再びアークエンジェルに合流するのか……もっとも、ミネルバごとザフトを寝返るって展開もありだけど、シンとレイがあれじゃ、しばらくはありえないだろうね。
ところで、ネオってこれからどうするんだ? ガンダムの仮面キャラにしては異様に穏やかなのが違和感ありすぎなんだけど……
◎ツバサ・クロニクル
(第10話)
どうでもいいけど、関西弁を喋ってない空太って違和感ありすぎ。こういうキャラの基本的な属性は変えるなよ。(ま、喋るモコナもそうだけど。モコナは「プッププププ~」とか言ってるだけでいいのに)
なんか知らん間に小狼に倒されてる領主の息子。どうやって勝ったんだ?>小狼。
春香を連れ出したサクラは、城とは別の場所へ。サクラに宿った春香の母の魂が秘術の奥義を伝授して昇天していったんだけど……その後で城に向かったら、領主に操られた空太に呆気なく捕まってるって……マヌケ過ぎ。
小狼が領主のところにたどり着いたら、すでにサクラたちが人質にされ、操られた村人たちに襲われてるとは、凶悪ね。
それにしても、解放されたデボネアは味方になってはくれないのか? ま、城の秘術が解かれてるから密偵衆(CLAMP学園探偵団)がやって来るのも時間の問題だろうけどね。
◎新釈眞田十勇士 The Animation
(第6話)
大陸に渡って新兵器を探しに行くのは良いけど……もうこの時代には中国なんぞにろくなもんは無いだろ。だいたい、鉄砲を使った戦術は日本が世界の最先端だから、中国でそれ以上のものを探そうとしても無理だと思うぞ。
ま、中国武術を習うのも良いだろうけど、そんなもの桶狭間以前ならともかく、近代的な合戦では意味無いだろ。
国の有り方とか言って、民を信じて伸び伸びとした政治をするのと、民を信じず法律で縛った政治を挙げ、豊臣が前者で徳川が後者とか言ってる幸村だけど……秀吉の場合は単にまだ体制が出来ていなかったというか、天下を取っただけで満足してしまってその後のことは何も考えてなかったってだけだろ。
まともに体制作りを考えてたら朝鮮出兵なんぞ無茶なことはしないだろうし、みすみす関白秀次を失脚させて豊臣家を弱めるようなこともするまい。だいたい、あんな状況で秀頼だけ残して豊臣家の政権が続くなんて誰も考えないだろ。
秀吉の頃までは、戦国時代で中央政治が機能しなくなった時代の続きだから、天下人が鷹揚に構えて諸国の大名を従えてるだけで政治の格好になったんだけど、世の中平和になってちゃんと国としての体制作りが必要になったらそんなもんではやっていけないって話ね。で、当時それを真面目に考え、実行に移すだけの実力があったのは家康だけだったってこと。所詮、この期に及んで戦争を待ちわびてるような世間を見通せない小者の考えることなんて知れてるわな。
この当時の連中、天下を取るということは考えても天下を取った後でどう治めるかまで真面目に考えてないのが多いのね。信長はなにか考えてたかも知れないけど、天下を取る前に倒れてるし……石田三成は小役人だから天下の治め方にはプランがあるんだろうけど、天下を治めるような器じゃなかったのが悲劇だね。
豊臣家の悲劇は秀吉自身が後先考えない単なるお調子者だったことと、秀吉の死後に秀頼の周りに残されたのが政治も何もわからないクセに秀頼を担いだら天下を治められると勘違いした連中ばかりだったことね。少しでも頭を働かしたら、秀吉の主君であった信長の一族が当時どういう立場になってるか理解しただろうに。
幸村はいずれ天下を二分する合戦が起こると言ってるけど、実際には豊臣側に付いたのは大野治長のような直臣を除けは関ヶ原浪人のような不平分子ばかりで、全国の大名は誰一人として豊臣側には付いていないからね。ま、これは豊臣家を滅ぼす前に幕府の体制作りをきちんとやっていた家康の作戦勝ちだな。
◎ギャラリーフェイク
(第22話)
日本にエルミタージュ美術館の分館を作って誘致費を稼ぎに来たエカテリーナ。かつて藤田がメトロポリタン美術館にいた頃にエルミタージュとの共同事業の時に教えを乞うた人物ってかい。
で、藤田のことをかわいがっていて、誘致した日本側の館長候補に対して藤田を争わせてるんだけど……門外不出のはずのダビンチの絵を出して、塗り潰された窓の光景を復元しろって……モナリザの表の絵を取っ払って、塗り潰された元の絵を復元しろというくらいに無茶な課題な。
躊躇する日本側の館長候補のえらいさんだけど、藤田は惜しげも無くいきなしバッテンを付けてるって……要するに模造品だったって話だけど、藤田ならエカテリーナがその絵を日本に持って来るはずが無いって知ってるってことを利用したイカサマ勝負だな。
しかし、それを逆手にその絵を年に1ヶ月は日本の分館に展示させることを認めさせた藤田の方が一枚上手だってことね。