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アニメ及び周辺文化に関する雑感

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週刊アニメ定点観察 Vol.445 (4/4)

2005年06月14日 | 週刊アニメ定点観察
期間:05/06/12~05/06/12

◎交響詩篇エウレカセブン
 (第9話)
 ボダラクの聖地の町デルシラに立ち寄ったついでにリフをしようとしたら、いきなしホランドに殴られてるレントン。ま、浮かれて遊んでなんかいられない理由がこの町にはあるんだろうけど、それを知らないガキを殴ってもねぇ……
 廃墟の町で何者かの気配を感じてびびってるレントンだけど……例のボダラクのおばさんかい。そこでいろいろ話を聞いてるのはいいけど、そこにレントンを探しにやってきたエウレカ。住人たちに「白い悪魔」と呼ばれて石を投げられてるけど……自業自得って、数年前にこの町を爆撃して廃墟にしたのがエウレカのニルバーシュだったってか。
 そこに軍の定時爆撃……おいおい、こんな廃墟を繰り返し爆撃してるって、軍ってよっぽど暇なのか、それともボダラクってそんなに恐ろしい組織なのか……あのおばさん見てたらとてもそんな風には思えないんだけどねぇ。(ま、安易にアメリカのアフガニスタンやイラクでの軍事行動を批判するために、イスラム教を準えて出してきた宗教組織なんだろうけど)
 SOF……ゲッコーステートの前身って軍の特殊部隊だったってか。で、そのSOFがこのデルシラの町を破壊する作戦の実行部隊だったって話ね。エウレカの連れてるガキたちは廃墟の中で生き残ってた孤児を引き取ったって話かい。ガキたちはエウレカをママと呼んで親しんでるけど、こいつらの家族を殺したのはエウレカだって……酷い話ね。いや、元軍人を描いた作品にはよくある話だけど……
 ゲッコーステートが軍に叛旗を翻したのはこの事件がきっかけなんだろうけど……ホランドにとっては触れたくない町だったんだろうな。とてもじゃないけど、リフなんかやれないよね。

◎ふたりはプリキュア Max Heart
 (第19話)
 なぎさのお父さんが大阪に栄転……良かったね。ま、どうせお父さんが単身赴任とか、そういう社会に迎合した安易なオチになるんだろうな。
 ……とか思ってたら、栄転するのは上司で、その手伝いがあるからなぎさの買い物に付き合えないとかいうだけかいっ! ま、本人はそれで良かったんだけど、その話を聞きかじったひかりが真に受けてしまって悩みまくるって展開かい。
 ひかりが闇のガキの成長に関係するってことを確かめようとしてるドツクゾーンのおっさんだけど……光と闇は対になるものだから、どっちか片方だけを弱めたり、滅ぼしてしまったりは出来ないって話じゃないのか? で、クイーンが復活したらジャアクキングも復活するって皮肉な運命なのね。
 しかし、もうちょっとひかりが悩んでなんかドラマ的な展開があっても良さそうなのに、結局は中盤で延々と戦闘シーンに入ってるから、そういうものはまったく無し。その代わり、最後にひかりの気持ちを丁寧にフォローしてるあたりが他の作品にはないところだな。
 ドツクゾーンの連中もひかりの悩みを利用して闇に取り込むとか、もうちょっと分かりやすい物語の絡め方をしてたら良いのに、毎度毎度ルーチンワーク的に攻めてくるだけだからねぇ。
 はっきりいって、ドツクゾーンとの戦いってこの作品に要る要素なのか? そりゃ変身して戦わないとおもちゃが売れないんだろうけど、それを狙うならもうちょっと戦い方に工夫を凝らした物語を作れといいたい。はっきり要って光と闇の戦いってもうマンネリ化しすぎて作品の足をひっぱてるだけだぞ。こんなののために毎回毎回戦闘シーンを入れるぐらいなら、そんなのやめてキャラクターだけの話で30分持たせたほうが良いんだけどねぇ……

◎雪の女王
 (第4話)
 女王の馬車から外を眺めるカイ……典型的な出崎アニメのレイアウトだな。
 氷を割って水に潜ってカイを探す父親だけど……だからあの吹雪の中で氷が割れたりしてカイが落ちた可能性って、ほとんど無いだろ。
 春になって湖の氷が融けたらカイが見付かるって……そりゃ死体だろ。最後まで諦めなかったゲルダだけど、父親は周囲にこれ以上の迷惑を掛けられないって、葬式を出すことを決意したか。
 その葬式の日……例の女王がカイを連れていった目撃者がいたってかい。それで自分の見た光景が夢じゃなかったって気付くゲルダだけど……
 怪しげな吟遊詩人にカイの似顔絵を描いてもらってるゲルダ。
「鼻が上を向いて膨らみます」
 実演ぐあいが良いねぇ。
 それにしても、すぐに出発するんじゃなくて、金を貯めてからというのがちゃっかりしてるね。もっとも洗濯場の仕事ぐらいじゃ、あんましたいした金額じゃないだろうとは思うけど……旅は金が掛かるぞ。

《おまけ》
◎帰ってきたウルトラマン(再)
 (第7話)
 怪獣のジオラマ撮影してる次郎……レッドキングはともかく、バラゴンは円谷プロの怪獣じゃないだろ。しかし、ブルマークのバラゴンってなかなかレアものね。いや、当時はありふれれたんだろうけど……
 山で次郎が撮った写真に怪獣が映ってるからってトリック合成による悪戯だとアキに怒られてるけど……そりゃ最初からスクリーンプロセスで怪獣の映像を映した前に郷とアキを立たせて撮った写真ではあっても、別々に撮って合成した写真じゃないぞ。山で撮った写真がそれだけとは思わないから、フィルムの前後の写真を確かめたら合成かどうか判断できると思うんだけどね。
 で、現地調査をするMATだけど、あくまで次郎を信じる郷と、適当に調査して次郎のトリックだと決めつけてる他の隊員たち……毎度毎度のパターンだね。
 郷だけが残って調査続行だけど、その夜、キャンプが目だけしか見えない怪獣に襲われて、怪獣の存在は実証されたけど……要するに保護色って話。人間の目は誤魔化せてもカメラは誤魔化せなかったって話かい
 保護色を無効化する為にマットジャイロでペンキを吹きつけてるけど、なんで七色なのかよくわからんね。そりゃ、緑や黄色ならそれなりに隠れてしまいそうだけど、赤だと隠れられないだろ。七色の場合、中途半端に迷彩色になってしまってるしねぇ……
「夜行性なのに、昼間あんなに暴れるとはなぁ」
 おいおい、いくら夜行性でも昼間に生命の危険に脅かされて怒ったら、そりゃ誰だって暴れるだろうに。
 結局、最後はウルトラマンに頼らないと怪獣を倒せないというのがMATの情けないところだねぇ。ウルトラマンですら破れたゼットンを独力で倒してる科特隊や、常にウルトラセブンと肩を張ってともに戦ってきたウルトラ警備隊とはえらい違いだな。ま、MATのレインボー作戦無しにウルトラマンが出て来ても怪獣を見付けられたかどうかわからないってところが唯一の救いだな。

◎ウルトラマンネクサス
 (第35話)
 おいおい、来訪者って……そのクラゲかいっ! そうか、クラゲって宇宙生命体だったのね。
 ラファエルが完成したみたいだけど、その報告を受けた遺伝子提供者のおっさんは何者かに襲撃されて昏倒。一方、ビーストと戦って変身解除した憐はくたばってるところをTLTに連行されて実験材料にされてるとは悲惨ね。
 ま、憐の生命が危険にさらされる前にウルトラマンの力の秘密が判明したら、それで憐の負担が軽くなることは確かなんだけどね。
 孤門の主張で反逆を起こして憐を解放しようとしてるナイトレイダー……ま、憐のことを心配してるのはイラストレーターも同じだから、うまくフォローしてもらってるね。
 しかし、反乱に率先して同意してるし、憐に戦い方をアドバイスしてるし……副隊長も初めの頃と違ってずいぶん物分りの良いキャラになってるね。
 ビースト出現にほとんど瀕死の状態で変身してる憐だけど……もう1体ビーストが出てきて挟み撃ちって、凶悪ね。
 何とかビーストを倒したウルトラマンとナイトレイダーだけど……アンノウンハンドはさらに強力なビーストを出してくるってかい。なんか、もうラファエルが届く前に終わってしまっちゃう感じだな>憐。

◎仮面ライダー響鬼
 (第20話)
 なんかかなり無茶しながらバケガニ退治をしてるトドロキだけど……その音撃弾、ギターというより矛か何かの打撃兵器として使ってるな。
 例のトドロキの音撃の合間のパフォーマンスが気になって確かめに来てるザンキ。あれは場を清めてると言ってるトドロキだけど、誰がどう見ても調子に乗ってパフォーマンスしてるとしか思えんぞ。
 バケガニが連続して出て来てるのはアミキリが出て来る予兆だったって話だけど、音撃管って……本来はイブキの担当かい。仕方が無いからヒビキが加勢してるけど、海に放り込まれてるとは無様ね。
 結局、ザンキがトドロキのサポーターをやることになってコンビ復活ってかい。1人きりで戦うのってかなりきつかったみたいね。だいたい、ヒビキだっていつも誰か連れてるしね。
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